おはようございます。
「子供達の心と未来を守る会」
メンバーの菅野 薫(ぽてち)です
先日、父方の墓参りに行きました。
曽祖父は96歳まで元気で長生きし、
葬儀の時に紅白餅がふるまわれた事を
覚えています。
曽祖父にはお妾さんがいて、
その方も数年前に96歳で亡くなりました。
小さくて優しいおばあちゃんでした。
2人は20歳違いでした。
曽祖父の墓とお妾さんの墓は別々ですが、
同じ寺の敷地内にあるので、
いつも両方に手を合わせます。
その後、
曽祖父とお妾さんの住んでいた家に
顔を出しに行きます。
お妾さんには、
曽祖父と愛人関係になる前に
結婚していた旦那さんがいて、
その息子夫婦が今もそこで
元気に暮らしています。
彼女は、旦那さんが亡くなってから、
曽祖父のお妾さんになったそうです。
私がそんな事情を知ったのは
だいぶ大人になってからだったし、
行くといつも優しく迎えてくれる
「年に数回行く親戚の家」感覚でした。
さすがに祖父は、お妾さんのことを
よく思っていなかったようですが、
父は仲良く付き合ってきたようです。
帰宅して父に、
「たまに親戚の人に会うといいね。
突然行っても喜んで迎えてくれるし、
色々話も出来て楽しかった。
あ、血はつながってないんだけど」
と言ったら、
「血つながってなくてもいいべ」
と言われ、それもそうだなと思いました。
自分の旦那さんや父親に
お妾さんがいたら
嫌ですけどね。


