「子供達の心と未来を守る会」
メンバーのべっちいです
私は20代前半で結婚しました。
結婚式の日、メッセージボードに沢山の
お祝いの言葉をいただきました。
祝福の言葉はとても有り難く、
嬉しいものでしたが、
結婚とは「忍耐」や、「我慢」
という言葉が多かったことが印象的でした。
当時の私は、好きな人と一緒になるという
喜びでいっぱいでしたから、
忍耐という言葉は
違和感でしかありませんでした。
ですが、この言葉はその後、
私の中に深く刻まれ、
結婚のイメージとして
強く影響するものとなります。
結婚したんだから、多少のことは目を
つぶらなくちゃ。
いろいろあっても乗り越えていくのが
結婚だよね。・・・etc
他人同士が一緒になるのですから、
お互い譲り合うことも必要です。
ですが、中には決して、ただ我慢したり、
見逃したりしてはいけない場合もあるのです。
その一つが
浮気不倫問題
ではないでしょうか。
パートナーの浮気・不倫は、
長い結婚生活のうち、
一度や二度あるようなありがちな事、
やめればいいもの、
では決してありません。
浮気不倫は時に、夫婦のみならず、
子供や周囲の多くの人を巻き込みながら、
自分一人では抱えきれないほど、
大きな問題に発展する可能性もある
ものなのです。
何より、夫婦が信頼関係を築いていく上で、
絶対にあってはならないもの
なのではないでしょうか。
私は外泊や怪しい行動を
強く責めませんでした。
浮気が分かった時も、軽く捉え、
次にしないのであれば許そうと思いました。
なぜなら結婚とは
そういうものだから。
結局、私は、忍耐という言葉に隠れ、
本気で、正面から問題を解決する、
ということから、逃げ続けたのです。
結果、元夫は浮気不倫を繰り返しており、
私たちの結婚生活は、
離婚という形で終わりました。
今思うことは、結婚生活に必要なのは、
どちらか一方が言葉や感情を飲み込むような
「忍耐」ではなく、
夫婦が納得いくまで、
気持ちを伝え合い「対話」をする
ことなのだということです。。
どうか、大切なパートナーの浮気・不倫を、
私のように、我慢すれば良い事、
よくある事として片付けないでください。
ご自分の心の声に蓋をせず、
本物の信頼関係を守り、
育てていって欲しいと願います。
☆この記事を書いた人☆
当会では、
離婚後の共同親権の導入に対する
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ぜひ皆様のお力をお貸しください。
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