「不登校の理解と支援」勉強会に参加しました | こどもtoおやno あそびnoひろば ハートライアングル

こどもtoおやno あそびnoひろば ハートライアングル

埼玉県の草加市を中心に、おやこのあそびを支える活動をしています。
子育てに必要だと思う、ハート・トライ・アングル・トライアングル
(トライアングル=子どもを支える人たち:養育者・地域・公的機関)
を全部つなげたら、こんな名前になりました

教育関係を支援する部署の

室長先生のお話を伺いました


わらべうたTと知らんぷりニコニコ


ボランティア団体主催で

民生委員や主任児童委員も

参加していました


不登校の原因は

個別性が高い


不登校は悪いことではない


コロナ関連の影響もあり

増加している など


不登校や特別支援の環境は

予算の関係もあり

まだまだ十分ではない

ということも


「昭和の人間なので

学校は行くものと思っている

悩んでいる親や当事者に

なんと声をかけたらいいのか」

という質問があった


「力になりたい」けど

「理解することが難しい」

そう感じるのであれば

声かけはしなくてもいいのかも…

と思った

先生も「傾聴のみでいいと思う」と

おっしゃっていた


学校とか学び方とか

これからどんどん

変わっていくんだろうな


お話を伺って

不登校や特別支援の現状に

環境整備が追いついていないんだな

と感じました


市内では特別支援学級数が

かなり増加したのにも関わらず

支援員数は横ばいだと

グラフをみての指摘もあった


「それでもやるしかない」とのこと

支援員がいなくても

副担任をつけたりと

工夫しているとのこと


現場の緊張感も

伝わってきた


他にも

能力、学力が高すぎて

学校がつまらない子への

関わり方の質疑応答もあり

参加者の関心や

理解したいという気持ちの強さを

感じました


守秘義務の関係上

事例が出せないためか

わかりづらい面もありましたが

支障のない範囲で

お話いただけました


帰り道

わらべうたTと私も

思いや考えが溢れてきて

喋りっぱなしでした指差し


元々、子どもたちは同級生

同じクラスだったこともあり

当時を共有しているので

話が尽きないのですあんぐり看板持ち


支援は専門家の領域、

理解は深めていく


2人で出した

今日の結論です