子供が就職・会社で成功するために10代でやっておくべきことを教えます -21ページ目

子供が就職・会社で成功するために10代でやっておくべきことを教えます

学校の成績が良いだけでは、この混迷した社会を生き抜けません。

一流大学を卒業するだけではダメです。

今後の世の中、勝ち組と負け組みに二極化されていきます。

企業の採用担当が語る成功のノウハウ。

中学生、高校生のお子さんの親御さん向けに解説します。

今年は9月末より新たにブログを立ち上げました。


これまで、なんとか定期的に記事を更新してまいりましたが、この記事が今年、2013年最後の記事となりそうです。


こんにちは。子どもの明るい将来指南役のひろです。


一企業の採用担当者として、高校1年と中学1年の子どもの父親として、先の見えない日本、世界から取り残されつつある日本の現状に対する疑問。


このまま漫然と既存のシステムに乗っかり、出されたものを食べるだけでは、先々立ち行かないなと思う日々。


疑問に思うなら、今後何をやるべきか。


自分のこれまでの経験から、何か世の中に対して貢献できるものはないか、と思い、はじめたのがこのブログでした。


幸いにして、現在では多くのアクセスを日々いただき、いろいろな刺激を受けて、記事をアップすることができました。


記事では自分の考え、自分の身の上も述べさせてもらいましたが、これらの記事を書くことにより、自分を見直すことができたのが大きな収穫です。


みなさまからのご意見についても、共感のコメントは言うに及ばず、時には反対のご意見もいただき、とても良い意味での議論もできましたし、自分としても視野が広がりました。


簡単ではございますが、これまで拙ブログにアクセスいただきました皆さま、コメントをいただきました皆さまにこの場を借りて御礼申し上げたいと思います。


来年も、皆さまに、少しでもお役にたてる記事をアップしていく所存ですので、どうかよろしくお願い申し上げます。


それでは皆様、よいお年をお迎えください。
就職活動をはじめた学生さん。


自分には何の取り柄もないと不安になる人。このような学生さんは、「お願いですから、採用してください。」という不安の心理が全面に出てきてしまいます。


こんにちは。子どもの明るい将来指南役のひろです。


この心理を解消するには、「お願いだから採用してください。」という瀬戸際的な心理から、「自分が社会、会社に貢献できることはないか。」という「自分を中心とした心理」に変えなければなりません。


心の持ち方をこのように変えることにより、心にゆとりが出てきます。


このように、考え方、心理を変えたのち、更に実行すると効果的なことがあります。


それは何と言っても、「物事なんでも前向きに考えること。」ですね。


考え方を「「自分を中心とした心理」に変更し、その次は、「何でもプラス思考」に変えるわけです。

「何でもプラス思考」は、あらゆることを好転させるパワーがあります。


いやなこと、辛いことがあったときにでも、「ついてる!」と言う。


こう考えることで、あらゆることがプラスに転じます。


人間というのは、自分が思った通りの自分になるのです。


物事をネガティブに考える人は、その通りになり、プラス思考で考える人は、辛いことがあっても、物事はすぐに好転するのです。


しかし、今日からプラス思考に変えた!といっても、明日からすぐにいいことが続くということはありません。


人間が変わるには、相当の時間がかかるのです。


すぐには変われないので、やっても無駄、と考える人は、永遠に変わることはできません、


そうです。行動を続けられない人は、永遠に変わることはできないのです。


プラス思考を実行して、その効果が表れるまでは相当の時間がかかりますので、最初のうちは、ついていないことが起こっても、「オレってついてるぜ~!」を繰り返します。


この星、地球においては、継続することができた人にだけ、「神様からの贈り物」があるのです。


この広い宇宙、このような星ってほかにあるのでしょうかね?

そんなことを考えるだけでわくわくしてきます。


最後に、企業の採用担当者の立場で言わせてもらいます。


採用したい学生さんを一言でいうと、どんなタイプか?


これは掛け値なしで、「物事前向きに考える人」ということになります。




今回も最後までお読みいただき、ありがとうございました。
就職活動において、自分に自信が持てない学生さん。


伝わってくるのは「不安」ばかり。しかし、不安が全面に出てくる人って採用されにくいんです。


こんにちは。子どもの明るい将来指南役のひろです。


就職活動、就活は、学生と企業のお見合いみたいなものです。


見合い相手が、「私はこれまで結婚するチャンスに全然恵まれてきませんでした。なんとかあなたと結婚したいです。」というのが全面にギンギンに伝わってきたらどうしますか?


たいていの場合、相手の方はひいてしまうでしょう。


このような不安が全面に出てくる人は、「私はなんの取り柄もありませんが、お願いですから採用してください。」というオーラが出てきてしまうんですね。


このような状態を脱却するには、自己分析をする必要があるのですが、具体的にはどのような分析をすればよいでしょうか。


ここで、「意識」を180度変える必要があります。


なぜ、自分には何の取り柄もないのだろう。


ではなくて、


自分が企業や社会に貢献できることって、なんだろう?


自分がこれまでにやってきたことで、得意なことってなんだろう?


何かあるはずだよな。


それがないから、不安になるんじゃないの!

という声が聞こえてきそうなものですが、そんなことはありません。


少なくともこの学生さんは、大学へ行き、これまで3年生に進級、もしくは、大学院生だったら、大学を卒業しているわけです。


大学を卒業したということは、専門科目をきっちり履修し、卒業しているわけですから、この点は大いに自信を持ってください。


専門科目とは、何のために学んだのか。


私の経験では、不安が先行する学生さんほど、授業にはきっちり出席し、成績も比較的良い傾向にあるようです。


ですので、大学で学んだことは、遊びほうけている学生よりもきっちり習得できているのです。


リーダーシップがあるとか、対人関係で素晴らしい能力を発揮する人がまぶしく見えるかもしれませんが、どんな人にも必ず社会貢献できることが1つや2つはあるはずなのです。


どんな人にも必ず何かしら取り柄があるという前提で、勉強に限らず、これまでにやってきたことを一度棚卸してください。


どんな人にも必ず何かしら取り柄、人よりも得意なことが見つかりますので、それを活かせる就職先を探せばよいのです。


こういう考え方に変えることができれば、「お願いですから採用してください。」という視点から、「この会社は、自分が貢献できそうなことは何かあるかな。」という視点に変えることができますので、心に余裕が出てきます。


「この会社は、自分が貢献できそうなことは何かあるかな。」という視点で物事を見ることができれば、会社説明会、採用面接において、「的を得た質問」ができるようになります。

これはマニュアル本にも頼らない、純粋な意味での質問になります。


今回も最後までお読みいただき、ありがとうございました。