就職活動真っ盛り。これから面接に臨むという方も多いかと思います。
こんにちは。子どもの明るい将来指南役のひろです。
面接で一番重要なのは、志望動機をしっかり説明できるかどうかにかかってます。
しかし、それ以前にもう少し深堀して考えてほしいことがあります。
考えるといいますか、認識してほしいこと、といった方が正しいかもしれません。
それは、「会社とは何をするところなのか」ということです。
あなたは、会社とは、何をするところだと考えていますか?
ここを勘違いしていると、運よく就職できたとしても、長年にわたり不幸になります。
会社とは、大学を卒業したら行くところ。
会社とは、学生という期間を終え、社会人になる人が行くところ。
会社とは、生活の糧を得るため、給料をもらうところ。
いずれもまちがってはいませんが、このような考え方が支配的ですと、あなたは企業人としては成功しないでしょう。
会社とは。
一人の力では到底実現することができない、大きなこと、大きな事業を、志を同じくする人が集まり、力を合わせ、実現していくところ。
就職する人が、このような認識でいてくれれば、その会社は発展していきます。
当然、そこで働く人も高いモチベーションを維持することができます。
高いモチベーションが保てれば、そこで働く人はおのずと成長していくでしょう。
ところが。
会社というところにいると、よく聞こえてくること。
会社が進む方向が見えない。
会社が自分に何を期待しているのかが、わからない。
仕事をしていても成長感がない。
このような人の割合が最近、増えています。
みんな、「待ち」なんですね。
もう1回言いますよ。
会社とは、一人の力では到底実現することができない、大きなこと、大きな事業を、志を同じくする人が集まり、力を合わせ、実現していくところ。
このことを本当に認識していれば、社員の考え方は次のようになるはずです。
会社の目標を達成するために、自分は何をすべきか。
自分は何をすべきか。
自分は何をすると、自分の会社のい製品がよりよくなるのか。
つまり、やるべきことは自分で見つける。
目標って、本来、人から与えられるものではないんですね。
就活面接における志望動機というのも、このことを認識して考えてみると、説得力あるものになるはずです。
試してみてください。
今回も最後までお読みいただき、ありがとうございました。