就活 志望動機を考えている学生さんへ | 子供が就職・会社で成功するために10代でやっておくべきことを教えます

子供が就職・会社で成功するために10代でやっておくべきことを教えます

学校の成績が良いだけでは、この混迷した社会を生き抜けません。

一流大学を卒業するだけではダメです。

今後の世の中、勝ち組と負け組みに二極化されていきます。

企業の採用担当が語る成功のノウハウ。

中学生、高校生のお子さんの親御さん向けに解説します。

就職活動真っ盛り。これから面接に臨むという方も多いかと思います。


こんにちは。子どもの明るい将来指南役のひろです。


面接で一番重要なのは、志望動機をしっかり説明できるかどうかにかかってます。


しかし、それ以前にもう少し深堀して考えてほしいことがあります。


考えるといいますか、認識してほしいこと、といった方が正しいかもしれません。


それは、「会社とは何をするところなのか」ということです。


あなたは、会社とは、何をするところだと考えていますか?


ここを勘違いしていると、運よく就職できたとしても、長年にわたり不幸になります。


会社とは、大学を卒業したら行くところ。


会社とは、学生という期間を終え、社会人になる人が行くところ。


会社とは、生活の糧を得るため、給料をもらうところ。


いずれもまちがってはいませんが、このような考え方が支配的ですと、あなたは企業人としては成功しないでしょう。


会社とは。


一人の力では到底実現することができない、大きなこと、大きな事業を、志を同じくする人が集まり、力を合わせ、実現していくところ。



就職する人が、このような認識でいてくれれば、その会社は発展していきます。


当然、そこで働く人も高いモチベーションを維持することができます。


高いモチベーションが保てれば、そこで働く人はおのずと成長していくでしょう。


ところが。


会社というところにいると、よく聞こえてくること。


会社が進む方向が見えない。


会社が自分に何を期待しているのかが、わからない。


仕事をしていても成長感がない。


このような人の割合が最近、増えています。


みんな、「待ち」なんですね。

もう1回言いますよ。

会社とは、一人の力では到底実現することができない、大きなこと、大きな事業を、志を同じくする人が集まり、力を合わせ、実現していくところ。


このことを本当に認識していれば、社員の考え方は次のようになるはずです。


会社の目標を達成するために、自分は何をすべきか。


自分は何をすべきか。


自分は何をすると、自分の会社のい製品がよりよくなるのか。


つまり、やるべきことは自分で見つける。


目標って、本来、人から与えられるものではないんですね。


就活面接における志望動機というのも、このことを認識して考えてみると、説得力あるものになるはずです。


試してみてください。


今回も最後までお読みいただき、ありがとうございました。