受験シーズンも佳境に入ってきましたね。
こんにちは。子どもの明るい将来指南役のひろです。
さて、受験本番を迎えるにあたり、やってはいけないこと、考えてはいけないこと。
「落ちたらどうしよう。。」
「オレにはやっぱり無理だ。。」
このような失敗を予見するような発言。
自分を否定する発言。
自分の能力には限界があるかのような発言。
こういった発言は百害あって一利なし、です。
特に、「落ちたらどうしよう。。」というような発言、思いは、よくありません。
これは、いい結果を出したいと、思っているにも関わらず、本人は失敗することをイメージしてしまっているのです。
こういったことを繰り返し発言していると、その発言のとおりのことが起こってしまうのです。
えっ!と思ったのですが、スキージャンプの高梨選手。
山田コーチの話によると、「メダル取れなかったら、どうしよう。。」と、コーチにつぶやいたそうです。
こんなことを言うのははじめてだったそうです。
日本中の期待という波動を感じ、それが不安に変わり、弱音をはいてしまう。
それが本番で、わずかとはいえ、ジャンプに不利な「追い風」を引き寄せてしまう。
受験本番においては、こういった不安心理は、自分の不得意な問題を引き寄せたり、計算ミスを引き寄せるといった形で現れてきます。
最後の最後。
「自分はやるべきことはすべてやった。」
「絶対に合格する!」
と、自分の力を信じるのです。
今回も最後までお読みいただき、ありがとうございました。