ソチオリンピック。女子のスキージャンプ、期待の高梨選手はまさかの4位。
こんにちは。子どもの明るい将来指南役のひろです。
誰もがまさか、と思われたことでしょう。
1988年のF1グランプリ。
この年、マクラーレン・ホンダは、全16戦中、15勝という圧倒的な強さを見せました。
唯一、イタリアグランプリで、マクラーレン・ホンダは表彰台をも逃すことになるのですが、今回の高梨選手の4位は、それほどの驚きでした。
涙のインタビュー、見ているこちらも涙でした。
それにしても2本のジャンプとも、不運な追い風に吹かれたのですが、言い訳はせず、今後につながることをしっかり言えていたのはさすがですし、安心しました。
2本のジャンプとも、追い風。
1つ思ったのは、「あ~、追い風を引き寄せちゃったかな。」
高梨選手おっしゃるに、「五輪は何かがいつもとは違った。」とのこと。
この「何かが違う」ということが、不安の心理をかきたて、追い風を引き寄せてしまったかな、というのが私の推察です。
無論、高梨選手の本当の心の中は、私には知る術もないので、100%の推測です。
もう1つは、「日本中の期待」です。
高梨選手が競技をはじめるまで、日本の獲得メダル数は予想外の0。
いやがおうにも高梨選手への期待は高まります。
日本人1億2千万人の期待が、大きな波動となり、遠くソチの高梨選手もその大きな波動を感じたことでしょう。
この大きな波動も高梨選手の心理に少なからず影響を与えたことでしょう。
今回、彼女はこうした大きな波動、不安に心理が引き寄せるものなど、大きな経験をしたと思います。
なんといってもまだ17歳。4年後は現在の何倍も大きくなった姿を見せてくれるでしょう。
おつかれさまでした!
今回も最後までお読みいただき、ありがとうございました。