形あるものを作るのか、形無いものをつくるのか。
こんにちは。子どもの明るい将来指南役のひろです。
あなたのお子さんが、将来の仕事を考える上での最初の選択肢で、「モノをつくる」仕事がしたい、という結論を出したとしましょう。
「モノをつくる」仕事を選択した場合、次に考えなければならないのは、以下の選択肢です。
1.形あるものを作るのか
2.形がないものをつくるのか
形あるものをつくる場合で、デジタル家電などの工業製品をつくりたい、開発したい、という場合は、理系の学部へ進学、ということで大きくは間違っていません。
将来は物をつくりたい、開発したい。
この後考えなければならないのは、具体的にどのような物をつくりたいのか、ということですが、これについては、高校生の時点で決めるのは難しいでしょう。
漠然と物をつくりたいところまでは決まった。
物をつくることを学ぶのに、一番適した学部はどこか。
これは工学部、もしくは理工学部ということになります。
将来のイメージはものづくり。それならば工学部を受験しよう。
となると次にに悩むのは、工学部のどこの学科を受験しようか、ということになります。
同じものづくりでも、工学部のどの学科を卒業するかで、就職先は大きく異なります。
次回からはこの点を掘り下げることにしましょう。
本日も最後までお読みいただき、ありがとうございました。