高校生が将来の職業について考える その2 | 子供が就職・会社で成功するために10代でやっておくべきことを教えます

子供が就職・会社で成功するために10代でやっておくべきことを教えます

学校の成績が良いだけでは、この混迷した社会を生き抜けません。

一流大学を卒業するだけではダメです。

今後の世の中、勝ち組と負け組みに二極化されていきます。

企業の採用担当が語る成功のノウハウ。

中学生、高校生のお子さんの親御さん向けに解説します。

あなたのお子さん、勉強以外で何か打ち込んでいるもの、好きなものってありますか?


こんにちは。子どもの明るい将来指南役のひろです。


勉強以外で何か好きなもの。例えば、


車やバイクが好き。


飛行機が好き。


鉄道が好き。


最近、やっている人が減っているかもしれませんが、アマチュア無線が好き。


ピアノを弾くのがすき。


料理が好き。


折り紙が好き。


まあ、一番多いのがゲームが好き、というところでしょうか。


こういった、好きなもの、打ち込めるものがある場合、勉強の邪魔になるからと、あまり制約せず、納得いくまでやらせてあげてください。

ゲームの場合、好きなだけ、というわけにもいかないと思いますが。


子どもさんの好きなことを、勉強の邪魔になるから、と制限していくと、その時点で子どもさんの可能性の芽を摘んでいくことになります。


好きなものに没頭していると、その延長線上で、


「自分はこうなりたい。」


「自分は大好きな○○について、このように関わっていきたい。」というものが出てくることが理想です。


たとえそれが夢物語だとしても、決してそれを否定しないでください。


今の子どもさんに一番必要なのは、「自分はこうなりたい。」という願望、希望を持つことだと思います。


しかし、好きなことも特にないし、勉強以外では部活動を、まあ普通にやっていて、特に熱中するものはない、というお子さんについては、どうすればよいのでしょう。


実は私はこのカテゴリーの人数が一番多いのではないかと思ってます。


そのようなお子さんには、大学入学前に、将来の職業について一度、じっくり考えてみる必要があります。


まず、子どもさんに認識してほしいことは、将来、自分は親元を離れ、どこかに就職するなり、起業するなりして、自分一人の力で生きていかなきゃならん、ということです。


次に、就職してからは、人生の大半の時間を仕事に使うことになるので、仕事は、自分が面白い、興味を持てるものした方が絶対に人生を楽しく過ごせる、というところですね。


こういった話から徐々にはじめ、将来の仕事について少しは真剣に考えなきゃいかんな、という空気を少しずつ作っていきます。


とにかく何も考えてない、では大学の学部学科選びもできませんので、漠然としててもいいので、徐々にイメージを作っていくことです。



本日も最後までお読みいただき、ありがとうございました。