優秀な人材とは? 就職試験の面接で質問されること | 子供が就職・会社で成功するために10代でやっておくべきことを教えます

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学校の成績が良いだけでは、この混迷した社会を生き抜けません。

一流大学を卒業するだけではダメです。

今後の世の中、勝ち組と負け組みに二極化されていきます。

企業の採用担当が語る成功のノウハウ。

中学生、高校生のお子さんの親御さん向けに解説します。

現在は、20年前と比較し、学生の就職活動においては、企業側は学生の専門性を重視する傾向にあります。


こんにちは。子どもの明るい将来指南役のひろです。


前回までの記事にて、20年前は学生の専門性はあまり問われなかったと言いました。


技術系の採用であっても、理系学部卒業なら、学部によって大差なしと考えられていました。


ところが現在は、学生の専門、すなわちどこの学部、学科を卒業見込みなのかを重視する傾向にあります。


例えば機械の設計を担当する新人がほしい場合、工学部の機械工学科の学生をピンポイントで採用するといった感じです。


これだけならよいのですが、就職試験の面接においては、以下のようなやり取りがよく見られます。


面接官:「あなたはなぜ、工学部の機械工学科に入学したのですか?」


ここで、


学生:「機械工学科がこの大学の工学部で私が合格できそうだったからです!」


という答えは最悪で、即、アウトです。


学生:「高校の時に数学と物理が得意だったので、機械工学科を選びました。」


私が就職したころはこれくらいの回答でOKでした。


ところが、


面接官:「数学と物理が得意なら、電子工学科や理学部の物理学科でもいいんじゃない? なぜ工学部の機械工学科を受験したのか、もう少し詳しく教えて。」


学生:「.....」


この質問は、想定外の質問に対し、どれだけその場で頭を使い、論理的に回答できるかを試されている質問です。


それと同時に、その学生がどれだけ考え抜いて機械工学科へ入学したのかが問われています。

また、どれだけ考え抜いてこの会社の就職試験、面接を受けているのかも問われているのです。


このような面接では、その場でいかに頭を働かせるかというのが大切です。


しかし、このような質問に対する本当の意味での対策は、自分はなぜ工学部機械工学科を受験するのだろう、ということを時間をとって納得いくまで考えることです。


今回出した面接のやり取りは、ほんの一例ですが、なぜ自分はこの学部学科を受験するのか、したのか、ということを一度でも考え抜いていれば、他の質問にも頭に汗をかくことなく、答えることができるでしょう。


就職の面接なのに、大学入学の動機を聞かれて答えられないとは、なんとも悲しいことです。


面接ではまだまだ難関の質問がどんどん来ます。


つづきは次の記事にて。



本日は1日雨でしたね。


先日、iPhone 5Sを予約したことはお伝えしましたが、本日はiPhone 5Sのケース探しにそれなりの時間を費やしてしまいました。


現在私はiPhone 4Sを使っていますが、ケースにはリングストラップをつけています。


iPhoneを持つときはリングを指に引っ掛けて、落とすのを防止するわけですね。


よって、5Sに変えた後も、どうしてもリングストラップは外せないのです。


しかも今使っているケースは、ケースの左上にストラップを通す穴がありますが、これがすごく使い勝手がいいのです。


私、左利きなので、左上にストラップ穴があるのは非常に都合がいい。


しかし5Sのケースはストラップ穴がついているもの自体、数が多くなく、しかもストラップ穴は右側についているケースがほとんど。


まあ、世の中の大半の人は右利きな分けですから、ストラップ穴は右につけるのが普通なのでしょう。


結局、散々まよった挙句、i KARENというメーカーのケースを注文しました。

まあ、週末中に絶対にやっておくこととして、やることリストに記載していたのですが、なんとか目標達成です。



本日も最後までお読みいただき、ありがとうございました。