おやこ保育園 4期 卒園式前、最後の日! | こどもみらい探求社のブログ

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こんにちは!
おやこパートナーのまなです。

今日は4期8日目。いよいよ4期の最後の日でした。
今日もとても元気で素敵な笑顔あふれる1コマをみなさんにお伝えします。


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おやこ保育園4期 8日目

今日は見学に来ていた大人がいつもより多かったので、
子どもたちは少しドキドキしながらのスタートでした。



この日は、前日にお誕生日を迎えた子どもがいて、みんなで誕生日ソングをプレゼント♪

みんなで歌い、笑顔になる、はじまりの時間。
今日もとっても素敵な場所だなぁと実感し、ワクワクさせてくれる、
おやこ保育園の時間がはじまりました!



こどもが主役の時間のテーマは「ぶんか」

まずは、日本で昔から遊ばれている、お手玉や万華鏡、駒や風呂敷などを
広げて、みんなで日本の伝承遊びを体験しました!

お母さんときれいなものを一緒に楽しんだり、


風呂敷を頭に巻いてみたり、


お手玉を触ってみたり、口に入れてみたり、


まわってるコマに興味津々。


そして、日本の文化を味わった後で、外国の国旗カードでもたくさん遊び、
「ぶんか」に触れていきました。


同じ素材を前にしても、子どもによって遊び方は1つではなく、
【投げる、食べる、眺める、集める】など、
それぞれのこどもなりに仲良くなっていました。

最終日になり、この場所への信頼からか、
子どもたち同士、友だちに興味を持ったり、
カードを交換したり、あげたりする姿が多くみられる日でした。
自分たちのコミュニケーション方法での会話がたくさん見られました!


そのあとは、外の世界に出ていきました。


みどりの中にはどんな世界があるのかな?


お水のなかに葉っぱがいたよ!



いろんな地球の文化を感じていました。


大人が主役の時間のテーマは、「しかり方」



お母さんたちの中にも、このテーマへの問いはいつも自分なのかにあるようで、
たくさんの自分の思いを伝える声が聞こえてきました。

「どうしたらいいのかな?」
「しかっているのは子どもに対してだけ?」

などさまざまな点から自分を見つめなおすこの時間は、とても大切な時間。

おやこ保育園だからできるこの時間が、私はとても大好きです。

今日もお母さんたちから、とても素直な言葉がでてきて、
この時間の大切さを改めて感じました。

本当にこの日はいつもより子ども同士の会話がとても多く、最終日にしてほかの子どもたちとはじめてかかわることができたり、少しお母さんから離れて遊ぶことができたりする姿など、子どもたちの「初めて」がたくさんある日でした!


次はとうとう卒業式。
おやこ保育園が終わってから、自分たちで放課後クラブを作っていた、4期のおやこたち。

この素敵なコミュニティはこの先もずっとつながっていくのだろうなと、私まで今後の「つながり」がとても楽しみで仕方ありません。


4期の卒業式はどんな感じなのかな?
みんなと会えるのがとっても待ち遠しいです!