おやこ保育園の『節分』 | こどもみらい探求社のブログ

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こんにちは!

昨日は「節分」でしたね!
おやこ保育園でも節分をテーマに遊んでみました。

おやこパートナーのあきちゃんがその様子をレポートしてくれました!


それではどうぞ!

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おやこ保育園、3日目もピカピカ太陽の1日。

この日は“節分”。
“節分”は現在では立春の前日のことをいい、豆をまいて邪気をはらう行事です。
そんな春を目前にしたこの日の、こどもが主役の時間のテーマは「おと」


振る。叩く。落とす。
おなじものでもそこから聴こえてくる「おと」はさまざま。
それぞれのこどもなりに、いろいろな「おと」を探求しました。

お散歩でも、街の「おと」に耳を傾けてみる。


車の「おと」。鳥の「おと」。
そこには、いつもは聴き逃しがちな「おと」がたくさんありました。

午後のおとなが主役の時間のテーマは「アート」。
ママたちの穏やかな時間のとなりで、こどもたちは節分遊び。
新聞紙をちぎって、くしゃくしゃに丸めて、ぽいっと。



【新聞紙をちぎる】

どんどん細かくちぎってみよう!

【くしゃっと感触を感じてみる】

くしゃっと感触がおもしろい。

【ぽいっと投げる】

「鬼は~外~!」って言いながら。

【新聞紙の豆でお風呂ごっこ】

豆を集めるんだよ。
お風呂ごっこにもこどもたちのルールができています。


それぞれのこどもたちが自分なりに“節分”と向き合う。

まだ豆を食べられないちいさなこどもたちも全身で“節分”を味わっている瞬間でした。
こんな風に四季を感じる遊びも、こどもたちの世界を大きくしてくれそうですね。