今回のお話しは日本では常識と思われていることがアメリカでは常識では無かったことについてお話ししたいと思います。
日本では電気、ガスなどの公共料金は銀行の自動振替を使うのが一般的です。
昨今はクレジットカードでの自動振替も一般的になっています。
そして、それが常識として認識されています。
そして、アメリカへ赴任した私は公共料金の銀行での自動振替はアメリカでも普通に行われていると考え、現地の従業員にその手続きの方法を尋ねました。
ところが現地の従業員たちは口を揃えて、銀行の自動振替など無いと言われました。
そして、自分のお金を使う権限を銀行に与えるなど信じられないとも言われました。
合理的、効率的を好むアメリカでこんな便利な仕組みがなぜ使えないのか不思議に思いました。
なぜ、銀行の自動振替がアメリカでは一般的ではないかについては次回に譲りたいと思います。
今回も最後までお読みいただきありがとうございました。