石見銀山訪問記9 | 蔵六の雑記帳

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過去にそしていま感じたまま、思うままを記していきたい思っています。
面白くない話かもしれませんが、お付き合いのほどよろしくお願いいたします。

では前回の続きについてお話をしたいと思います。

 

五百羅漢をお参りした羅漢寺を後にして石見銀山資料館へ向かいます。

 

天気も良いのでのんびり歩いてゆきます。

 

 

途中に石州瓦の赤い屋根が青い空に映えて美しい観世音寺が崖の上に見えて来ました。

 

 

そうこうしているうちに目的地である石見銀山資料館に到着しました。

 

旧代官屋敷を転用した資料館で、代官屋敷だった往時の面影が残る立派な建物です。

 


展示の内容は銀の精錬法をわかりやすく説明した図、

 

 

山中の鉱石分布示した模型、

 

 

 

現在の石見銀山周辺地図、

 

 

大きな建物なのでこれら以外にも採掘の工具類、古文書、鉱石等、多数の展示があり見応えがありました。

 

展示のなかで興味をひかれたのは石見銀山や他の鉱山から産出された鉱石の展示でした。

 

 

たくさんの展示を見終えて外に出ると陽がかなり傾いてきていました。

 

 

帰りの列車の時間が気になって来る時間です。

 

急いでレンタカーを止めている石見銀山世界遺産センターに向かい帰りの電車が出る出雲市まで車をとばしました。

 

 

JR出雲市駅で土産物と列車内で食べる夕食の駅弁を買って帰路につきました。

 

 

 

今回も最後までお読みいただきありがとうございました。

 

これにて石見銀山のお話しは最後となります。

 

長いお話しにお付き合いいただきありがとうございました。