石見銀山訪問記7 | 蔵六の雑記帳

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過去にそしていま感じたまま、思うままを記していきたい思っています。
面白くない話かもしれませんが、お付き合いのほどよろしくお願いいたします。

では前回の続きの新坑道についてお話をしたいと思います。

 

新坑道の壁面には江戸期の採掘の様子を示した電光掲示板がずらっと設置されています。

 

掲示板には当時の様子が書かれた絵とその説明文で構成されています。絵と説明文で当時どのように採掘していたのかがよくわかります。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

途中に見かけた掲示で旧坑道が158m、新坑道が116mとあり、全長が300mにも満たないのであっという間に出口についてしまいました。

 

 

出口付近は鬱蒼とした森の中に砂利道が続いていました。

 

道すがら崖の上に木造の建物が見えました。

 

 

そのまま歩いてゆくと近辺の案内板がありました。

 


 

先ほど見えた建物は佐毘売山(さひめやま)神社の社殿ということがわかりました。

 

また、現在は鬱蒼とした森ですが、採掘が盛んな頃は製錬所や寺院、集落があり、間歩(坑道)もいくつかあったようです。

 

そのまま進んで行くと先ほど自転車を止めた場所に戻ってきました。

 

 

そして、自転車で元来た道を戻ってゆきました。

 

帰り道は下り坂なので、軽くペダルを踏んだだけですいすい進んで行きます。

 

 

途中でちょっと小腹がすいたので、道端にあった露店で団子を買い食いしながらレンタサイクルショップまで戻りました。

 

 

そこでレンタサイクルを返却して次の目的地へと向かうことにしました。

 

 

夜も更けてまいりましたので続きは次回に譲りたいと思います。

 

今回も最後までお読みいただきありがとうございました。