石見銀山訪問記2 | 蔵六の雑記帳

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過去にそしていま感じたまま、思うままを記していきたい思っています。
面白くない話かもしれませんが、お付き合いのほどよろしくお願いいたします。

では前回の続きのお話をしたいと思います。

 

石見銀山が世界遺産に登録された理由として、17世紀初頭の全世界の銀生産量の1/4~1/3を日本がまかなっており、その代表的鉱山として石見銀山が挙げられていたためです。

 

 

さて前置きが長くなりましたが、私が石見銀山を訪問した時のお話を始めたいと思います。

 

自宅のある兵庫県からまず島根県の松江市にある玉造温泉で一泊してから石見銀山へ向かうことにしました。

 

 

新幹線と伯備線を使って松江駅まで移動し、そこからレンタカーで玉造温泉まで向かいました。

 

 

こちらの画像は玉造温泉の旅館のロビーに飾られていたものです。

 

 

石見神楽を題材としたもののようで、代表的な演目である大蛇に使われる蛇胴と呼ばれるものです。

 

この地方特産の石州和紙と竹で作られており、演舞では須佐之男命(スサノオノミコト)とこの八岐大蛇(ヤマタノオロチ)を表したこの蛇胴が激しく戦う場面は圧巻であると説明書きにありました。

 

では次回より石見銀山到着後のお話しをしたいと思います。

 

今回も最後までお読みいただきありがとうございました。