鱈場蟹(冬の季語) | 蔵六の雑記帳

蔵六の雑記帳

過去にそしていま感じたまま、思うままを記していきたい思っています。
面白くない話かもしれませんが、お付き合いのほどよろしくお願いいたします。

今回取り上げる季語は鱈場蟹で、冬の季語となります。

 

 

近畿圏に住む私には冬の蟹といえば松葉蟹、越前蟹と呼ばれる楚蟹(ズワイガニ)が思い起こされます。

 

 

一方北海道以北の北洋に住む鱈場蟹は缶詰でしか目にする機会がなく実物を見たことはありません。

 

さて、季語としての鱈場蟹ですが、知名度もあり、実物を何度も目にしている楚蟹に比べると圧倒的に情報量が少なく、ネットで調べても例句の数も限られています。

 

 

さて、どう詠めばよいのか、手掛かりとしては先にあげました、鱈場蟹の缶詰ぐらいしか思いつきません。

 

 

 

 

鱈場蟹の缶詰を味わいながら考えてみたいと思います。

 

 

この海に国境は無し鱈場蟹

(俳句ポスト投句)

 

今回も最後までお読みいただきありがとうございました。