季語の主題と傍題について(季語探訪) | 蔵六の雑記帳

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過去にそしていま感じたまま、思うままを記していきたい思っています。
面白くない話かもしれませんが、お付き合いのほどよろしくお願いいたします。

ある俳句の投稿サイトに「この季語で句を作ってください。」とあり、そして「主題で詠んだ後に傍題でも詠んで、そのニュアンス、音数などを比較していくことで季語の特性を学ぶことができます。」と書かれていました。

 

いままで、季語の主題と傍題の違いについて深く考えたことが無く、ただ音数の違いぐらいにしか捉えていませんでした。

 


この文章を読んで自分の季語に対する認識の甘さ、緩さを恥ずかしく思いました。

 

 

何事も先ずは基本が大事といわれています。

 

まずは基本どおり主題で作句してみて、その句を傍題に置き換えるとどう味わいが変わるのかなどを自分自身で吟味して、季語の理解を深めてみたいと思います。

 

 

今回も最後までお読みいただきありがとうございました。