伊賀上野の歴史的建造物1 | 蔵六の雑記帳

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過去にそしていま感じたまま、思うままを記していきたい思っています。
面白くない話かもしれませんが、お付き合いのほどよろしくお願いいたします。

今回より伊賀上野の歴史的建造物についてのお話しをさせていただきます。

私は三重県伊賀市にある芭蕉記念館を訪問したことがあります。

 

 

その後に伊賀市にある芭蕉ゆかりの場所(芭蕉の生家、菅原神社(上野天満宮)、俳聖殿、蓑虫庵)を訪問し、まだ帰りのバスまで時間があったので芭蕉とは関係はない場所も訪ねてみました。

(芭蕉の生家)

 

菅原神社(上野天満宮)

 

(俳聖殿)

 

(蓑虫庵)

 

まず最初に訪れたのは築城の名手と謳われてた藤堂高虎が手掛けた上野城です。

 

残念ながら高虎自身が手掛けた天守を含め建物は現存しませんが、伊賀市出身の衆議院議員であり、政治家の川崎克氏が私財を投じて再建された天守があります。

 

この天守は昭和10年に完成し、完成当初は伊賀文化産業城と名づけられていました。

 

その後、伊賀上野城と名前を変えて現在に至ります。

 

近世の再建とは言え、木造瓦葺の美しい姿から別名白鳳城とも呼ばれています。

 

 

伊賀上野城の詳しいお話しは次回に譲りたいと思います。

 

今回も最後までお読みいただきありがとうございました。