自由の国アメリカ3(米国では日本の常識が通じない) | 蔵六の雑記帳

蔵六の雑記帳

過去にそしていま感じたまま、思うままを記していきたい思っています。
面白くない話かもしれませんが、お付き合いのほどよろしくお願いいたします。

では前回の続きをお話したいと思います。

 

数日して、なぜ荷物を積んだコンテナが放置されていたのかについて連絡がありました。

 

 

荷物を輸送中にそのドライバーにもっと割のいい仕事の依頼が来たらしく、荷物を積んだコンテナをほっぽりだして割のいい仕事に乗り換えたようです。

 

 

アメリカのトラックドライバーは日本のようにどこかの運送会社に所属していることは少なく、個人事業者として運送会社とその都度契約して仕事をしている人が多くいます。

 

なので、ドライバーは割のいい仕事を始終探しているそうです。

 

アメリカ人従業員にこの話をしても「へぇ-そうなの」とだれも驚きもしません、これに驚いていたのは日本から来た人だけでした。

 

 

当時の出荷を担当していたマネージャー、彼は日系4世でアメリカ人従業員の中でも日本人の感覚に最も近いのですが、その彼が「アメリカは自由の国だからね」と言ったのが印象的でした。

 

 

これでこのお話しは終わりにしたいと思います。

 

今回も最後までお読みいただきありがとうございました。