白鶴美術館2 | 蔵六の雑記帳

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過去にそしていま感じたまま、思うままを記していきたい思っています。
面白くない話かもしれませんが、お付き合いのほどよろしくお願いいたします。

では、前回の続きを始めさせていただきます。

 

白鶴美術館の入口脇に六甲山の花崗岩でしょうか?

 

人の丈ほどの石に白鶴美術館と刻まれています。

 

 

小ぶりな木造の門をくぐると、その先の階段に続いています。

 

階段を登っていくと「天壌無窮」と書かれた大きな石碑が迎えてくれます。

 

 

「天壌無窮」とは天地と共に永遠に極まりなく続くという意味だそうです。

 

白鶴美術館に収蔵された美術、工芸品の数々も天地のようにその価値は永遠に続くという意味でしょうか?

 

階段を登り切ると美術館の入口が見えてきます。

 

 

入口のある建物は寺社建築によく見られる入母屋破風の屋根が使われています。

 

入口を入ってすぐ左手にある受付で入館料を支払って奥へ進むと正面に中庭が見えてきます。

 

中庭の中央に青銅製の灯籠が鎮座しています。

 

 

 

この灯籠は奈良東大寺にある灯籠を模して作られたものだそうです。

 

 

そして、灯籠の後ろ側には、城と見まがうばかりの本館が見えます。

 

 

夜も更けて参りましたので今回はこの辺りにして、続きは次回に譲りたいと思います。

 

今回も最後までお読みいただきありがとうございました。