米国では日本の常識が通用しない3 | 蔵六の雑記帳

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過去にそしていま感じたまま、思うままを記していきたい思っています。
面白くない話かもしれませんが、お付き合いのほどよろしくお願いいたします。

では、前回の続きをお話ししたいと思います。

 

新しく購入したソファーが配達されるのを待っていたのですが、待てど暮らせど配達されません。

 

 

ここアメリカでは期限通りに何かことが進む方がまれなので、その内配達されるだろうと高を括っていましたが、約束の期日から一週間過ぎても来る様子がなく業を煮やしていました。

 

 

さらに数日が経ちやはり配達に来ないので、いくら期限を守らないこの国であってもおかしいと思い、購入した家具店に行ってみました。

 

私が交渉した店員を探してみましたが、見当たりません。

 

 

そこで、近くにいた店員に聞いてみると、「彼はもうここを辞めた」と告げられました。

 

仕方なく彼に注文したソファーがまだ届いていないが、どうなっているか調べて欲しいときいてみました。

 

そうすると少し待ってくれと言って応対した店員が店の奥へ消えていきました。

 

しばらくして戻ってくると、その店員が配送の手配をせず辞めたので注文したソファーはまだここにあると伝えられました。

 

そこで、注文書の控えを見せて、支払いは済ませているので出荷の手配をして欲しいと言うと、配達日を教えてくれと言われたので、希望日を伝えると、「わかった手配しておく」と言ってまた店の奥へ消えました。

 

半信半疑のまま帰宅して、配達される日を待っていると

 

配達希望日に注文したソファーが届けられました。

 

 

ソファーは届けられたのですが、私にはこの店の対応が日本とは違うなと感じました。

 

 

これをお読みの日本に住まれている方はたぶん私と同じ思いなのではないでしょうか?

 

しかしながら国が変わるとこれが当たり前ということを後々知ることとなりました。

 

そのお話は次回に譲りたいと思います。

 

今回も最後までお読みいただきありがとうございました。