米国では日本の常識が通用しない2 | 蔵六の雑記帳

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過去にそしていま感じたまま、思うままを記していきたい思っています。
面白くない話かもしれませんが、お付き合いのほどよろしくお願いいたします。

では、前回の続きをお話ししたいと思います。

 

さて、家財も揃って新しい生活が始まりました。

 

賃貸した家電類はどれもモーター音は大きめで、静かな日本の家電とはかなり違います。

 

また、日本の至れり尽くせりの家電比べると使い勝手も今ひとつのところはありますが、特にこれといった不具合もなく使用できました。

 

 

そして、家具ですがベッドの方は特に不満はなかったのですが、ソファーは使い古されているようでクッションがかなりへたっており、座り心地が今ひとつでした。

 

そこで、ソファーだけは賃貸したものを返却して、新品を買うことにしました。

 

ソファーを買うため、まずは家具屋捜しを始めました。ベッド、ソファーが必需品であるアメリカです、道を走っているとあちらこちらに「Furniture」の看板があり、どの店にしようか迷ってしまいます。

 

どの店がよいかわからないので、ひときわ大きな看板の店舗の入ってみました。

 

入ってみて驚いたのはソファーやベッドのサイズの大きさです。

 

体の大きなアメリカ人が使うソファーやベッドなので当然といえば当然ですが、日本のものより一回り以上大きく、そのためか展示場もかなりの広さです。

 

 

そんな広い展示場をうろうろ歩き回って、良さそうなものがあれば一つ一つ座り心地を確認しながら品定めをして、やっと私も家内も納得のいくソファーが見つかりました。

 

そして、店員と値段や配達の話をしました。

 

日本の家具店では配送費は無料というのが一般的ですが、こちらは配送費を実費で請求されました。

 

アメリカ人の多くはピックアップトラックや大きな荷物が積めるバンタイプの車で来店し、そのまま持ち帰るのが普通なので自宅へ配達するというのはめったにないことを後で知りました。

 

 

さて、支払いを終えて後はソファーが配達されるのを待つばかりです。

 

この後のお話は次回に譲りたいと思います。今回も最後までお読みいただきありがとうございました。