ドイツの森(2) | 蔵六の雑記帳

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過去にそしていま感じたまま、思うままを記していきたい思っています。
面白くない話かもしれませんが、お付き合いのほどよろしくお願いいたします。

それでは前回からの続きをお話したいと思います。

ドイツの森(1)


園内はいると最初に出迎えてくれるのはこの石像です。

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グリム童話の中から題材を取った像でしょうか?

 

像の下からは水が流れ出るようになっていますが、当日は残念ながら水が止められていました。

 

水が流れていれば涼やかな音をたてていたに違いないでしょう。

 

さらに進んでゆくとヨーロッパの街によくある周りを建物に囲まれた広場に出ました。

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この広場の中央にもグリム童話を題材にしたような像があり、周りを囲んでいる建物はレストラン、ワイナリー(後でご紹介しますが、この園内に葡萄畑があり、その葡萄を使って自家製ワインの醸造が行われています)、そしてドイツ名物であるソーセージやクラフト作りなど様々な体験工房があります。

 

その中にはドイツとは関係の無い備前焼体験工房までありました。

 

ドイツの森とはいえ、やはりここ備前岡山、備前焼ははずせないのだなと思いました。

 

また、ドイツのお菓子といえばバームクーヘンが有名ですが、こちらは職人さんが実際にバームクーヘンを作っているところを見学でき、できたてのバームクーヘンを購入できるお店など様々なお店がこの広場をぐるっと取り囲んでいます。

 

この広場にいるだけでも一日過ごせそうです。

 

この広場を出ると丘の斜面が見えてきて、その斜面には葡萄が植えられています。

訪れたときは既に収穫が済んでおり、収穫後の剪定を終えた葡萄の木が冬に備えていました。

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実は入り口を入ってすぐこの葡萄畑は見えていたのですが、気がつきませんでした。(最初からの2番目の画像の奥の斜面に一列づつ並んで植えられているところ)

 

この丘を登っていくと美しい景色に出会うのですが、今回はこのあたりにして続きは次回に譲りたいと思います。

 

今回も最後までお読みいただきありがとうございました。