ドイツの森(3) | 蔵六の雑記帳

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過去にそしていま感じたまま、思うままを記していきたい思っています。
面白くない話かもしれませんが、お付き合いのほどよろしくお願いいたします。

それでは前回からの続きをお話したいと思います。

ドイツの森(2)


葡萄畑のある丘を登っていくとこの時期ちょうどサルビアが満開になっていました。


ドイツの森057

 

少し離れた所から見ると赤い絨毯を敷き詰めたような美しい光景を目にすることができます。


ドイツの森058


そして、この丘の頂上付近に建物が見えてきました。


近くまで行ってみると


ドイツの森044

建物に囲まれた広場になっていました。


広場の中ほどにはなにかいわくありげな井戸(といっても中を覗いてみると井戸の中は土で埋めてありました。(恐らく中に人が落ちる事故を防ぐため埋めてあるのでしょう)


055ドイツの森


そしてドイツといえばはずせないビールの醸造所がありました。


小さいながらもここで醸造しているのでしょう。


醸造所の外壁には醸造能力、製造しているビールの種類などを示した表示があります。


045ドイツの森

さらに、ビールの製造方法が詳しく記されている掲示もされており、ビール作りのことが詳しく学べます。
048ドイツの森

049ドイツの森

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さらに見回すと、石焼窯で焼いたパンやピザを提供するお店、それにドイツの飲食店の代表格であるビアホールなどの建物が立ち並んでいます。


051ドイツ森

052ドイツの森

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今日はここで昼食をいただくことにしました。残念ながら訳あってアルコール類が飲めないため、ここの醸造所で作られた自慢のビールをいただけませんでしたが、次回訪れる機会があればここで醸造されたビールをいただきたいですね。


また、この広場から前回ご紹介した葡萄畑が上から見下ろせます。
053ドイツの森

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訪れた時期は収穫が終わったところで葡萄の木の枝や葉がきれいに剪定、手入れされて、来年の収穫に向けて静かにその時を待っているようでした。


そして、収穫を終えた葡萄畑の向こうにはコスモスが咲き誇っているのが見えました。


入り口を入った時はは気づきませんでしたが、帰り際に振り返ってみるとコスモスとサルビアの競演が見られたので、思わずシャッターを切ったのがこの画像です。


064ドイツの森

ここでしばらく昼食後の休憩を取ってのんびりと過ごしました。


昼食後のお話はまた次回に譲りたいと思います。


今回も最後までお読みいただきありがとうございました。