それでは前回からの続きをお話したいと思います。
昼食後に訪れたのはバラ園のあるヨーロッパ風の庭園でした。
訪れたのは薔薇の花盛りが終わりつつあった時期だったのが残念です。
薔薇が花盛りの時に訪れていればさぞよい香りがこの庭園を満たしていたのではと想像されます。
この庭園を後にして、次に向かった先は建物の無い大きな広場でした。こちらにはオレンジ色のケシ科の花でしょうか、一面に咲き誇っていました。
このお花畑の反対側では羊が放し飼いにされていました。
羊がゆっくり牧草を食む姿を見ていると、少し小腹がすいてきたので、売店でおやつを買って休憩したり、売店で羊の餌を買って、餌やりなどしてのんびり過ごしました。
そうこうしているうちに日も傾いて来たので、そろそろお土産もの買って帰ろう思い立ち、最初に訪れた広場まで戻ることにしました。
さて、何を買おうか思案して、前々回ドイツの森(2)でご紹介した園内の工房で作られているバームクーヘンや同じく園内のワイナリーで醸造されているワインなどほかにも色々買って帰りたいものもありましたが、それはまた次回のお楽しみとしてとっておくことにして、ドイツと言えばやはりビールとソーセージは外せないなという私の個人的な結論により、この二つをお土産に買って帰ることにしました。
園内にあるお店を廻って色々品定めをして、ソーセージを3種類(園内で製造したもの2種類とドイツからの輸入品1種類)、そしてビールとノンアルコールビールをそれぞれ1種類づつ買って、ついでに帰り道のおやつとしてパンを買い込んでドイツの森をあとにしました。
今回買って帰ったソーセージとノンアルコールビールの感想は後のお話として次回に譲りたいと思います。
今回も最後までお読みいただきありがとうございました。