長崎ちゃんぽん紀行5(三件目のお店) | 蔵六の雑記帳

蔵六の雑記帳

過去にそしていま感じたまま、思うままを記していきたい思っています。
面白くない話かもしれませんが、お付き合いのほどよろしくお願いいたします。

では、前回、前々回に引き続き三件目の最初の食レポをさせていただきます。

長崎ちゃんぽん紀行2(最初のお店)

長崎ちゃんぽん紀行3(二件目のお店)その1

長崎ちゃんぽん紀行3(二件目のお店)その2


このお話からお読みの方もいらっしゃると思いますので、前回、前々回の冒頭の繰り返しになりますがご容赦ください。


あらかじめお断りしておきますが、私の方針で食レポにつきものの食べ物の画像が無いことをご了解願います。


また、お店の迷惑になりかねないので店名、お店の住所、もしくはお店を特定できるような情報は一切記載いたしませんこともご了解ください。


でははじめさせていただきます。



長崎に到着した翌日、長崎での最後の食事となる昼食を取るためにネットで見つけた店を探しながら市内をぶらぶら散策してみた。


日曜なのか閉まっているお店が結構あり、さらに悪いことに雨も降り出してきたところでやっと目当ての店を見つけて入店しました。


お店に入ると全てテーブル席で、最初の店よりは気さくだが、二軒目よりは少し高級感のあるお店です。


案内された席は店の真ん中にある大きなテーブルで、一人客は大きなテーブルに相席というのがこのお店の決まりらしい。


店員さんがお水を持ってきたところで、ご注文はとき聞かれる前に「ちゃんぽん」と言って注文を済ませた。


皆さんあれやこれや言いながら、迷いながら注文しているのに、こんなせっかちな注文してるんは大阪人丸出しやな、などと一人心の中で苦笑しててしまった。


注文を終えると、厨房から具材を炒める音、スープの香りが漂ってきた、それから五分ほどして店員さんがちゃんぽんをテーブルまで運んできてくれました。


いままでの店よりかなり早く出てきたので手際のいい店だなと思いつつ、せっかちな注文したからはよ出てきたんかな、などと余計なことを考えてしまった。


さて、今まで読んでいただいた皆様はよくご存知だと思いますが、恒例となっているスープの味見からさせていただいた。


いままでの二軒よりスープのまろやかさが無いな、というのが第一印象です。


そして、少し舌をさすような味がしました。


味の素(グルタミン酸ナトリウム)大目に使っているのかななどと思いながら次に麺をいただく。


二軒目より少し細め、一軒目のお店に近い食感だが、やはり少し違うような気がしました。


でも、ラーメンに使う中華麺とは明らかに違うもっちりとしたちゃんぽん用の麺であることは間違いありません。

 


いままでの二軒と同じく具にも麺にもスープが染み込んでいて、先の二軒と遜色のないちゃんぽんだった。


少し残念だったのはスープが私の好みに合わず最後まで飲み干せなかったことです。


お勘定は二軒目と同様にリーズナブルなお値段であったことをご報告して今回のお話を終わりにしたいと思います。


今回も最後までお読みいただきありがとうございました。