我が子が小さかった時の

私の子育て最盛期。

 

今振り返ってみれば私も当時

世間一般でいう孤独感というものを

感じていました。

 

だけどそれは

子育て相談電話で相談しても

他のママさんたちと関わり合っても

解消されることはありませんでした。

 

なぜかというと

その孤独感の正体とは

 

 

 

「ねえ、お願い・・・

 私のことも見て

 私にもっとかまって悲しい

 

という

もう一人の私からの

サインだったからです。

 

 

 

どおりで

自分以外の人を頼っても

解消されないわけです。

 

本当の私は誰かに

労わってほしいわけでもなく

自分の現状を理解してほしいわけでもなく

孤独感を解消してもらいたいわけでもなく

 

 

 

ただ純粋に

我が子だけでなく

私自身にも

手をかけてあげたい!

 

 

 

それを願っていたのです。

 

我が子は可愛いし

子育てしなきゃならないのは

わかっているけれど

本当は自分にも構ってあげたかった。

 

だけど子どもが小さいうちは

どうしても子どもの方に手がかかるし

子育てだけじゃなく家事もしなきゃなので

ママは自分の時間なんてほぼ皆無です。

 

 

 

するとママは

もう一人の自分を

置いてけぼりに

せざるを得ない・・・チーン

 

 

 

それでいて

一日があっという間に

終わってしまう。

 

「大変なのは今だけだから」と

頭ではわかっていても

心はツラいんですよね。

 

なぜかっていったら

やっぱりそれは

 

 

 

ママは

母親である前に

オンナだからです。

 

オンナは

感じる生き物であり

感じたい生き物

だからです。

 

 

 

私は

母親という役目も大切だけど

母親以前のオンナを主軸にして

生きたかった。

 

それに

 

 

 

オンナだから

母親になることもできたし

オンナだから

可愛い我が子に

出会うこともできたのです。

 

 

 

あの頃これがわかっていたら

もっと有意義な子育てができたよねと

ちょっと後悔しているんですよ(笑)。

 

 

 

関連記事です↓

 

 

 

だから

このブログを書いているんですけどね。

 

 

 

世の中の

専業主婦の子育てママたちに

伝えたくて。

 

 

 

疲れた時は

どうかお子さんを預けて

一人の時間を楽しんで

羽を伸ばしてください。

 

そして

忙しい子育ての日々の中にも

感じる機会が実は数多にあります。

 

子育て以外にも

やることがいっぱいあって

イライラモンモンかもしれませんが

そんな中でも

 

 

 

今やっていることに

集中してみてください。

 

 

 

我が子のプニッとしたほっぺたとか。

 

我が子の小さくてかわいいお尻とか。

 

子どもの食器を洗う時の

音や水の温度

流れていく泡の感じとか。

 

濡れた洗濯物を干すときの触感や

干された洗濯物が

キレイに並んでいる感じとか。

 

今の表面的な部分じゃなくて

もっともっと深層的な部分を

五感でじっくり感じて味わうのです。

 

 

 

食器に残った水玉がとても美しい♡

今日の「感じたこと」です。

 

 

 

そうやって

 

 

 

母親の自分である前の

オンナの自分に

いっぱい感じ取らせて

あげてください。

 

 

 

心の中が充実してきますよ。

 

それに。

 

一日一日が

何も感じないで終わるより

いろんなことを感じて終わる方が

断然良くないですか?♡




久しぶりにフェルトで縫い縫い

テディベアです♡