昨日

再び運動公園へ行ってきました。

 

この日は、体育館へ。

 

 

 

 

 

 

体育館のロビーでは

こんな美しい情景を見られるのです。

 

まるで

高級ホテルのラウンジのよう。

 

昨日はここで

この風景を眺めながら

読書をしてきました。

 

木が微風にゆらゆらと揺られて

眺めているだけで

ただただ幸せでした。

 

あの不規則感が

自然から放たれる心地よさだなって

つくづく思います。

 

 

 

 

 

 

そして。

 

この体育館は

子どもたちが小さい時に

しょっちゅう連れてきていたところ。

 

体育館の奥には

キッズルームがあって

一番上の長男が小さい時から

よく利用させてもらってました。

 

ボールプールに埋もれる長男を

いっぱい写真に撮ったんだよな♡

 

キッズルームまでの絨毯廊下を

長男が小走りで長女がハイハイで

競走したんだよな♡

 

次女が幼稚園に入る前も

ここに連れてきてお昼寝の時間まで

めいっぱい遊ばせたんだよな♡

 

金曜日の夕方は

次の日がパパが休みだから

ゆっくりできると思って

17時すぎまでいたときもあったよな♡

 

「さて帰るよ〜♪」って言いながら

絨毯廊下の壁に飾ってあった

秋のフェルト小物をみて

ほんわかとあったかい気持ちになったよな♡

 

そういうことを思い出してたら

 

 

 

私、車の中で

号泣しちゃいました・・・。

 

 

 

だって

 

 

 

もっともっと

いろんなことを

感じることが

できたはずだから。

 

もっともっと

子どもたちとの

愛おしい時間を

心の底から

感じ取れたはずだから。

 

 

 

つまり

 

 

 

当時の私は

私の中のオンナ(女性性)が

私の中のオトコ(男性性)に

感じることを

許してもらえなかったのです。

 

 

 

子どもたちとの時間を楽しみたくても

 

 

 

「さっさと帰ってメシつくれ」

 

「そんなことしてないで

 次のことやれよ」

 

「金も稼いでない無能オンナが」

 

「家にいて

 子育てばっかりしてる女に価値はない」

 

「お前にいったい

 何があると言うんだ」

 

 

 

そうやって私の頭は

私の心に「今ここ」を生きることを

禁じてきたのです。

 

だから

子どもたちのことを

急かしたことも何度もあった・・・。

 

そうやって

頭中心で生きてきた私は

 

 

 

あの幸せの日々の中で

感じ取れていないものが

たくさんあったな。

 

 

 

って、気づいちゃったのです。

 

そしたら

 

 

 

一度だけでいいから

あの頃に戻りたい。

 

 

 

そう思いました。

 

でも、もう戻れないの。

 

でも、戻ってみたいの。

 

もう一回

深く深く感じたくて。

 

子どもたちが大きくなって

寂しいと感じる時がある。

 

でも、もっと寂しいのは

 

 

 

あの頃

自分の心の赴くままに

自分から感じさせて

もらえなかったこと。

 

 

 

自分から自分を

置いてけぼりにされた感じ。

 

だけど

ココにくると

あの頃の情景が

思い浮かべられるのです。

 

寂しいけれど

ココにくればいつでも

感じられるのです。

 

思い出のキッズルームも

まだありました。

 

そこには

小さいお子さんが

お母さんといっしょに

遊んでいましたハイハイ飛び出すハート

 

 

 

 

 

私はこのときから

「今を生きる」の重さや

幸福感を感じました。

 

今では

長男は中3

長女は小6

次女は小4。

 

今この時だって

いつかは懐かしいと感じる時が

くるんですよね。

 

だからもっと緩んで

頭じゃなくて

オンナの感覚で

心から幸せを感じていたいです。