なんでかっていうと、
ずっと同じ土地に居ないこと。
一つの場所に根を下ろして生活する事が
私にとっては大事なことで
それが正解だと思っていたころのお話し
私は結婚と離婚を繰り返しながら
その度に引っ越しをしていた
引っ越し先で特に仲良くなる人も居なくて
離婚するたびせっかく築いた対人関係もふり出しに戻る。
そんな事の繰り返しで
二度目の結婚で今の土地に移住したけれど
疎外感半端なくて居心地が悪くて、、、
二度目の結婚も死別に終わり
自己肯定感も地の底で
今思うととても悲惨な精神状態
当時と今とだと、住んでる場所も職場環境も何も変わっていないんだけど
今は自分の事を根無草だとは思わなくなっていたよ。
久しぶりに思い出したくらい。
自分で自分の事根無草だと責めて
やっぱ私はダメなんだ
と思いたかっただけ。
私は一つの土地に根を下ろして
ただ幸せに暮らしたかった
それが叶わなかったから
自分はダメなんだと
自分の人生はダメなんだと責めた
今思うとバカバカしくて
人生にいいも悪いもないのに
どんな人生だって自分が幸せだという現実を創造してたらそれは幸せだったんだ。
根無草ってなんじゃい笑
根無草の何が悪い
根無草だって
そうじゃなくたって
これからの私は私なりの幸せを創造するよ
私はまた引越しするよ
結婚もするし
でも自分が根無草かどうかなんて
もう気にしてる暇なんてない
さあもう寝よう
