日本人は世界でもトップクラスのたまご大好き国民 | たまご研究家ブログ

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日本一こだわり卵 総販売元 たまごの事をもっと知ってほしい!たまごの歴史や雑学など専門知識を語ります。

こんにちは!

たまご研究家の平井です。

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鶏のたまごは、主要な食品として世界中で愛されています。

 

 

日本人は1人が1年間に329個のたまごを消費していて

世界3位

 

ほぼ毎日1個、たまごを食べている計算で、

トップクラスのたまご大好き国民なのです。

 

世界2位

マレーシア(343個)

 

 

世界1位

メキシコ(352個)

 

(国際鶏卵委員会「2014年IEC年次統計」より)

 

 

たまごかけご飯や、すき焼きのお肉を溶き卵で食べるなど、

たまごを生で食べる日本人の習慣は、

世界でもとても珍しいのです。

私も仕事柄、海外へ行くことが多いのですが、

他の国ではほぼ加熱調理してたまごを食べております。

 

なぜ日本は生でたまごを食べるのでしょう?

 

それは

たまごの賞味期限設定(生食賞味期限)が約2週間と短くて、

流通の管理がしっかりしているからなのです。

また、「生食賞味期限」は日本だけなのです。

 

他の国では、

たまごは加熱して食べることを前提にしていて、

賞味期限を1ヶ月ほどに設定している国も多いのです。

 

弊社の日本一こだわり卵も、

海外へ輸出する時には、

表示を生食賞味期限ではなく、

賞味期限にしており、

その賞味期限は60日になっております。

産卵後、60日経過した卵を実際に食べて、

菌の検査もして、

実験の結果、安全を確認してから

海外向け賞味期限を設定しております。

 

香港、マカオに行って

販売されている鶏卵は賞味期限90日と表示されている

ところもありました。

 

日本のたまごは、

鶏が産んだ後に卵を洗浄したり、

衛生面を厳しく管理しているから

どの国よりも生で安心して食べることができるのです。

 

たまごの消費量は世界3位ですが、

 

たまごの美味しさ

たまごを食べる上での安心安全は

日本のたまごが

 

世界1位です!

 

 

 

これからも安心して

生卵をお召し上がりください。

 

日本の寿司文化が世界に認められ、

寿司ブームが起こったように、

 

いつか生卵を食べる文化を世界に広め、

TKGブームを起こしたい!

 

 

 

最後まで読んで頂きありがとうございました。

 

 

 

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