レバーなんて買ったことないとか、節約の為に鶏肉ばかりとか、一般家庭でよく聞く話。
成長期の子どもがいてそれで貧血にならないなら生まれもった資質に感謝なわけで、、
ほとんどの子が貧血になるはずです。
特にガッツリスポーツやってる子、第二次成長期の初潮がくる女の子とか、もう対策しないとマジでやばいです。
貧血対策に鉄分というとやはりレバーとか牛肉とかなんだけど、貧血の子に限ってレバーはもちろん牛肉も苦手だったりして。
あっさり系のひき肉や鶏肉なんかを好む傾向あるんだよね。
子どもが貧血ならもれなくお母さんも貧血だったりするから、レバーを調理するなんて嫌~そもそも、生肉気持ち悪い。
末期になると包丁を握るのも火を見るのも嫌、料理できないとなるんですよね、、。
だからと言ってほうれん草とか小松菜とかプルーンは、非ヘム鉄だから吸収めっちゃ悪くて、食べないよりはマシかな?程度。病院で貰う鉄剤も同じです。
まずは、毎回の食事にタンパク質があるか、これはめちゃくちゃ大事なこと。
とある子どもの朝ごはん、おにぎり、ブロッコリー、トマト、アンパンマンポテト、ウインナー、大根の味噌汁。
彩りも良さそうだけど、やっぱりたんぱく質不足。魚か肉の焼いたやつ付けたい。
どうしてもこれでいくなら、じゃこのおにぎりとか、味噌汁を煮干しや鰹でしっかり出汁を取ったりせめて卵を落としたいな。
小さな工夫でも栄養価は上げられるので、栄養バランスが良い=食費がかかる、わけではないということを覚えておきましょう。
スポーツやっていてお昼ごはんがコンビニのおにぎりやサンドウィッチだけとか論外だから、、。
貧血は万病の元。子どもの頃からの鉄貯金はせっせこ貯めたいもの。
寝ない子、食べない子、恐らく貧血なんだと思う。小さいうちから貧血だったら女の子なんて初潮がきたら坂を転げ落ちるがごとく貧血が進み、妊娠出産で問題が出ること必至。
男の子よりも女の子の方が気を付けなければいけないことなのです。
思い立ったら吉日。食生活整えてみましょうね。