甘いものがやめられない

みなさん、口を揃えて言います。

甘いものがやめやれないんです。

頭では、砂糖の害や甘いお菓子は良くないと分かっていても辞められない。毎日何かしら食べないと気が済まない、無性にケーキやアイスが食べたくなってドカ食いしてしまうそうです。

私は、砂糖は害でしかないと思っているので、そんな自分を痛めつけるようなものを食べることはしないししたくもない。

(ちなみに砂糖をはじめ、果糖ぶどう糖液糖、甘味料、果物、てんさい糖、キビ砂糖、粗糖、メイプルシロップ、はちみつどれも同類と考えています。)

ざっと考えてみても、

誕生日、クリスマス、お正月、バレンタインにホワイトデー、ひなまつり、人付き合いにおいて・・・

一年間のうちに甘いものを食べる機会は、お腹いっぱいになるほどあるよねって私は思うのです。

そういうイベントの時だけ、思う存分食べたらいいんじゃないかな？

例えば、少量ずつ毎日甘いものを食べるよりも、年に数回思い切って食べる方が体の負担はずっと少ないのです。

(毎日毎日少しだからと酒を飲むのと、年に数回お付き合いでべろんべろんに飲むのではどっちが体の負担は少ないか分かりますよね。)

甘いものがやめられないと言っている人のほとんどは、

甘いものを辞める気がない

ということも私は知っています。ｗ

そりゃ甘いものはモルヒネ並みの中毒性があるんだもの、辞めようかな～程度じゃ辞められるわけがないんですよ。

辞めたいのであれば、

意地でも辞める

そういう意志が必要です。

辞めるも辞めないも個人の自由ですけれど、何か不調があるなら、何か治したいことがあるのなら、辞めるべきです。

別に何の悩みもなければいいんですけどね。

心の問題、体の問題、甘いものを食べていては良くなるものも良くなりませんよ。

そして、甘いものが好きな親からは同じく甘いものが好きな子どもが産まれます。

例え自分が好きで食べていたとしても、産まれてくる赤ちゃんがド貧血で生まれてきたとか、発達障害だったとか、歯並びが悪く生まれてきたとか、腸がよわよわで生まれてきて、アレルギーやアトピーだったとか、その責任は取れるんですか？

(統計的にもこれらは年々爆発的に増加していますよね。少子化が進む中、こういうものは増えていく・・・。なぜなのでしょうね。)

つまり、

これから結婚して子供を産みたいのであれば、もう少し考えなきゃいけないんじゃないかなと思います。

自分は大丈夫でも子どもが害を被るかもしれない。

子どもは大丈夫でも孫が害を被るかもしれない。

考えなくてはいけないことです。

想像力が欠如した人には分からないことかもしれないけどね。

砂糖をやめたいのであれば辞めるという強い曲げない意志のもと行いましょう。

私が思うアドバイスを書いておきます。

食べるのであれば必ず栄養バランスのよい食事を済ませてから。(朝一番、菓子パン。チョコとコーヒーなどは絶対にしない。)

買い置きはしない。(食べたい時に食べる分だけ買いに行く。)

飲み物は甘くないものを飲む。(ジュース、カフェラテ、フラペチーノなど避け、水や炭酸水にする。)

普段の食事の栄養を強化し、砂糖や糖質を減らした食事にする。(料理教室に来てください。)

これだけでもだいぶ体の影響は変わりますし、だんだん中毒性が薄れてくるのではないかと思いますよ。

脱・砂糖頑張ってくださいね。

私は今年の夏、アイスをまだ一度も食べていませんからねー。

アイスを食べるならば、原材料がシンプルなあずきバー？