昨今の為替の影響で価格改定の多い各ブランドですが・・・。
ここにきて踏みとどまるところとそうでないところが分かれてきましたね。
モノの単純な製造原価だけを切り取って考えると多少の価格高騰は致し方ないのですが、それ以外の拡販に関連する費用が元々多大なことがあるので、理解を得られにくいこともあると思います。
あくまでもこれは質が良い製品の場合です。
となると・・・。
製造工程・素材の簡素化によりある種の劣化版商品がいかに便乗しているかがわかりますｗ。
ぼっ〇くるにしても製品そのものが良ければ、まあいいかで済むのですけどね。
そうではないのがあまりにも多すぎるので、多くの買い手は見抜いてしまうのです。
この為替傾向になる前から、生き残るのは高価格帯と低価格帯商品と言われていますが、あくまでもそれぞれの価格に見合うorそれ以上に頑張っているところにさらに選別されています。
もちろん、中価格帯でも良いモノを世に出しているところはありますが、規模が小さいところが多く、商売として一番きつい立ち位置でしょうね。
私はこれからもそういったブランドを応援したいですね。
マグナーニのスニーカーなんてその最たるものです。
上質なレザーをふんだんに使い、デザイン・縫製・使い勝手が抜群です。
