今まで腕時計のケースについた打痕の修理はランゲ&ゾーネとフランクミュラーの純正修理しか対応できませんでした。
しかし、ここでは材質やブランドを問わず行っている時計修理工房があります。
新たな設備、レーザーマーカーとレーザー溶接機を導入 | 共栄産業株式会社・時計修理 (kyoeico.com)
先月発売の時計雑誌でも特集されていましたが、顕微鏡で見ながら金属を溶接し、磨くというものです。
これこそサスティナブルな修理です。
ステンレスはもちろん金無垢もお手の物だそうです。
これからの時代はそんな修理に関しては今よりも当たり前になってくると思います。
高級靴の修理の黎明期に似ているように思います。
いくら高級な時計でも、使ってなんぼ、修理してなんぼであるという考えであるので・・・。