アウターを色々と見ている際に感じるのは・・・。
昨今の原材料値上げや為替により、価格を抑えるためにかなり中途半端な生地のアウターが多く出回っているということです。
それでもイタリアモノはデザイン性が高いのである程度は許容できてしまうこともありますが、やはり限度はありますよねw。
そこで後悔しないアイテムを見極めるためには・・・。
“下手なウール生地よりも上質なコットンや化繊生地の方が結果的な満足度は高い”ということです。
また生地がコットンであってもインナーダウンがついていたり、付属しなくても着方である程度は許容できてしまいますからね。
そんなコットンでも上質なコットン生地の価格は上昇していますが、それでもカシミヤやウールほどではありません。
化繊であっても上質な生地は、すごいと教えてくれたのはフランスのレザーウェア職人集団であるセラファンのアイテムですね。
それはそれは衝撃的でした。
↑もしこのアウターのメイン生地がカシミヤやウールでしたら、きっとごつ過ぎて、うるさくなりすぎるでしょうねw。
はじめはレザーのモデルが非常に高額なため、下位モデルとしての存在かなとも思ったことがあるのですが、それは大きな間違いでした。
今から9年前の購入ですが、まぁ飽きないですね。