ユニクロのベリーショートソックスの素晴らしさに驚いていたのも束の間でした。
新たな挑戦者が現れたと感じています。
無印良品のフットカバーです。
この特長として挙げたいのは履き心地が柔らかなのに脱げにくいということです。
特に履き口の前半部が肌に当たりすぎず、快適なのに、踵部のカット角をより骨の形に沿うような前傾形にすることでふわりと馴染みますね。
唯一の弱点はかかと部のゴムは断面積小さめで3つに別れているのである程度の着用で剥がれ易くないかということです。厚みもあるので薄手の生地との相性が心配です。
両社の考え方が色濃く反映されていますが、今のところ、使い分けすれば良いと思います。
選ぶ基準は靴のサイズ感に合わせるべく…
きつめの場合は無印良品
緩めの場合はユニクロ
こんな感想です。
この使い方なら耐久性を上げつつ快適に着用できると思いますね。
しかしながらこれらの商品が一足300円、しかもまとめ買いの場合には更に安いのが驚きです。
今から20年以上前にイタリア製のサルヴァピエデを数倍の価格で購入したことからすれば、すべてにおいて革命的といえますからね。