こんにちは。
こだま堂の長峯です。
こないだの火曜日、シミ取りレーザー後のケアのために皮膚科へ行ってきました。
絆創膏にしっかりシミがくっついて、ペロっときれいに剥がれましたよ～
スゴイ
今後は、薄くなった表皮がしっかり形成されるまで、絆創膏を３か月貼り続けるんですって・・・
せいぜい１か月くらいかと思ってたので、結構かかりますね・・・。でもちょうど冬の期間なので、良かったかも。
さて、巷では「オーバードーズ」とやらが流行っている
そうですね。
市販薬をたくさん飲んで、救急搬送されるというニュースをよく見かけるようになりました。
昔から、ドラッグストアである種の咳止めを何本も買う人・・・は、いらっしゃって、店頭には置かず空箱にして対応していましたが、最近はそれ以外の薬でもたくさん飲んでしまうケースが子供や若者の間で増えているとか。
向精神薬や麻薬の代用・・・市販薬だから安心・・・とか思ってないかな
たとえ市販薬といえども、薬の大量服用は本当に怖い事です。
そのたった１回が原因で、脳や臓器に治らない後遺症をもたらすかもしれません。
私なんかは、薬学部で薬理作用や薬物動態を学んで以来、薬がキライになったので、ほとんど飲まないです・・・
先日は、旦那ちゃんが治療中の歯が痛くなり、ずっと機嫌が悪いので、「もうロキソニン買って飲めば」と言ったのですが、彼は私以上に薬嫌いなもんで、断固として飲まずに耐えようとしていました
とはいえ、機嫌が悪い人と一緒にいるのも嫌なので、閉店間際のマツキヨに行って、ロキソニンを買い、結局飲んでもらいましたよ・・・。「もしアナフィラキシーになったら、すぐ救急車呼んでやる」と言いましたが、もちろん特に何もなく、すぐに痛みが止まって感動してました・・・（薬剤師なのに・・・）
ちなみに飲みたくなかった理由は、学生の頃、友達がロキソニンを飲んだ後、顔が紫色のパンパンに腫れあがったのを見たから・・・だそうです
（その人は寝て治したそうです・・・危ない
）
通常の量を飲んでも副作用が出ることがあるのに、何倍・何十倍と飲んだらどうなるかわかりません。
市販薬の添付文書に書いてある副作用って、一般の人向けにすごくやさ～しく書いてあるんですよ。
医療用の添付文書見たら怖くて飲みたくなくなると思います
でも、若いころって、全然健康のありがたみが分からないんですね。
何かしても身体が勝手に回復してくれるって思ってるし。
変なことして後遺症が残っても、将来ずーっとその身体を使って生きていくしかないんですよ。
病気や事故で不自由になった方は仕方ないけど、自分で自分の身体を破壊することは後悔してもしきれないですよ。
よ～～～く考えよう身体は大事だよ～
（お金より大事だよ～）
もし自暴自棄になるようなことがあっても、いつ状況が変わるかわかりません。
お金はなくても健康ならどうにかなります。なので、健康は害さない方法で気分を変えるようにしてくださいね。
こだま堂HPのブログも更新しましたので、良かったら見てね～
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