こんにちは。
こだま堂の長峯です。
最近、お客様から教えてもらったレシピ・・・「焼きピーマン」にハマってます
ピーマンを半分~1/4に切って、ヘタ・種ごとトースターで焼くだけ。
鰹節+醤油でもいいし、オリーブオイル+塩とか、ポン酢、白だし・・・など味付けをいろいろ変えられて、とにかく簡単で美味しい
ぜひ作ってみて下さい
さて、巷では「チャットGTP」なるもの・・・いろいろ教えてくれたり、やってくれる()という便利なAIが流行っているそうで、なんだかイマイチよく分からないんだけどスゴイですね~
そういえば、レントゲン写真から肺がんを診断する確率は、すでに人(医師)よりもAIの方がわずかながら高いんですよね。
もっと性能が良くなったら、画像診断はAIがやるようになるんでしょうね
あまりにも性能よくなりすぎて、見つけなくてもイイ病気まで見つけてしまって、みんな病人にされそうな気もします・・・
漢方相談もそのうちAIがやるようになるのかなとも思うんですが、たぶん「その人に合った漢方薬」を選べるようになるのはかなり先な気がします。
漢方の治療って、現代医学みたいに病気や体質を白黒はっきり分けられないので、方剤ベースでは薬を決められるかもしれないけど、何種類か併用とか、加減方まではなかなかデータ化できないと思うんですよね。
添付文書の効能・効果と同じ使い方をしても全然効かない・・・ってことは多いし、その効能・効果自体が古来の使い方と全然違う・・・場合もあります。
あとは、各漢方医・漢方薬局の先生方独自の経験や使い方があって、それは門外不出というか、誰にも知られずにひっそり使われているから、AIのデータベースにはないよね。
中国では、AIが漢方薬を選べるように研究しているらしいのですが、その漢方AIが日本に入ってきても、生薬の量が違うし、種類も少ないからそのままは使えなさそうです。
それでも数十年後にはAIが漢方薬の調合を決められるようになるのかなそれとも、漢方薬の成分を全て合成で作っちゃうとか
それより、病人がいなくなっちゃうとかね
まさかターミネーターとかマトリックスの世界になったら・・・怖い・・・
どんどん想像するけど、想像もつかない世界になりそうです。
ただ、現時点で思うのは、とりあえず病気にならないことがますます重要になります
団塊世代の高齢の医師が退職したり亡くなったりして、閉院したのを最近よく聞くし、医学の進歩で、医療費がとにかく高くなりすぎて今後の保険診療は厳しくなっていくと思うんですよね。
自分たち(40代)が高齢者になったら、年齢制限で治療が受けられないとか出てきそう・・・。お金持ちしか治療できないとか・・・
若いうちに健康を見直しておきましょうね~