こんにちは。
こだま堂の長峯です。
最近、うちの犬が膀胱結石になってしまって、その結石治療用フードを食べさせているんですが、ものすごいうんちをするんですよね・・・。1日6~8回くらい、20個くらいうんちをするので、ちょっと困ってます・・・。排便はやっぱり食べ物の影響が大きいんですね。
結石、早く無くなってくれ~・・・
さて、蓄膿症というと副鼻腔という空洞に鼻水というか膿がたまる病気で、完治するまではちょっと時間がかかる症状です。
自分も子どもの頃、耳が悪いのかと思ったら蓄膿症で、耳鼻科にずいぶん通いましたが、治った記憶がないですね・・・。
あの、鼻の穴に蒸気の薬を入れる機械・・・今でもそういう治療なんですかね(あと、診察の最後に、ノドにチョンとつけるマズイ薬・・・)
親が漢方薬も買ってきたけど、マズくて全然飲まなかったな~漢方をちゃんと飲む子は本当にエライな~と自分が子どもの頃とつい比べちゃいますね。
その中でも「鼻茸」ができるタイプの蓄膿症は「好酸球性副鼻腔炎」といって、指定難病にもなっている病気です。
鼻茸は、キノコが生えてくるんじゃなくて、鼻の中のポリープのことで、その中に免疫細胞がたくさん存在していることから名付けられました。
単純に膿が溜まっているだけではなく、一種の免疫異常なので、手術で鼻茸を取っても再発しやすく、完治しにくいのです。
そんな鼻茸が何回もできて、そのたびに耳鼻科で取ってもらっていたという方がいらっしゃいました。
なんでも、ずっと通っていた耳鼻科が閉院してしまって、別の耳鼻科に行ったけど、そこの先生は取ってくれないんだそうです。
まぁ取っても再発するからキリが無いし・・・ということなのかもしれません。それにそんなに何回も切除して、鼻の中は大丈夫なのかな
それで困っていたら、「漢方が効く」と聞いて、うちに来たわけです。
鼻茸はな~取れにくいよな~と思ったのですが、ある漢方薬2種を飲んでもらうことにしました。
しばらく飲んでるうちに、鼻通りが良くなってきたみたいで、半年くらいで終了となりました。
ご本人は、「鼻茸無くなったよ~漢方すごいね」とおっしゃっていましたが、耳鼻科で確認してないので、本当に無くなったかどうかはわかりません。
ただ、ものすごく残念なことに、この漢方薬が製造工場の移転だかで、今ある在庫から、少なくとも数年は入ってこなくなるそうです
他に代用できる漢方薬が無いし、生薬も手に入らないし、まさか最悪無くなったりしないよね・・・という危機
結構無くなっちゃう漢方薬多いんですよね・・・。
最悪、自分用に取っておいたり・・・(そういうワケで、期限切れちゃた漢方が家にいっぱいある・・・)
信州の瓊玉膏もまだあるけど、食べられるかな・・・
この漢方薬は今のところ、少し多めに在庫してあるので、使ってみたい方はお早めにお申し付けくださいね