こだま堂の長峯です。
今日は勉強会で、これから恵比寿に向かうところです。
電車酔いせずに書ききれるかな
今日、患者さんからなかなか良い話を聞いたんですよ〜。
その方は心療内科にかかっているんですが、主治医が代わってすごく良くなってるんですって。
前の先生はくそまじめ()で、良くならないと『ウーン』と悩んだりするから、『そんなに悪いのかなぁ』って心配になっちゃったそうなんだけど、今の先生は『◯◯さん、大丈夫だよ〜』ってイイ意味でいい加減。
お陰で服用中の薬も減ってきたから、良かったなぁと思います
まぁこのいい加減さは相手を選ぶし、使い方は難しいんだけど、◯◯さんとは相性が良かったみたいです。
私も口癖が『大丈夫だよー』とか『どうにかなるよ』が多いんで、そう言う方が安心する患者さんとは合うみたいです。
でも、本当にどうにもならなそうな患者さんには安易に言えないから、『うーん、どうしたらいいのかなぁ』と悩んだりしてしまうこともあるので、もしかしたら不安にさせてしまったことがあったかもなぁと反省しました。
『大丈夫だよー』って言って大丈夫じゃなかったら責任問題だから、深刻に話しちゃう医療従事者は多いと思います。訴訟リスクもあるしね。
だから、『大丈夫だよー』って言いたいけど言えない医師も多いんじゃないかなぁ。
いい加減、難しいですね