掌蹠膿胞症(しょうせきのうほうしょう)ってご存知ですか?
手のひらや足の裏に特有の湿疹ができたり、ガサガサになったりする病気です。
自己免疫性疾患の一つで、難病の一つです。一見水虫などと間違われますが、一切感染性はありません
現代医学では、ステロイド薬、免疫抑制剤、ビオチン、ビタミンD3軟膏・・・などを使いますが、ある程度までは良くなるものの、なかなか根治は難しいです。
しかしこんな難病でも漢方が非常に有効な例が意外にありますよ
最近ご相談に来た方。
皮膚科には通っているのですが、イマイチ良くならない。漢方は半信半疑だけど、良くなるなら頑張ってみようかな?ということでした。
ご予算の関係で、煎じ薬10日分を30日ペースで飲んでもらうことにしました。
結構マズイ・・・配合になってしまい、心配しましたが、一週間後に「もう効いてきたようで、手の治りが早くなってきました。驚きました」とお電話頂きました
はじめ「漢方すごくマズイ」と思われたようですが、効果がでてきて俄然やる気になったみたいです
まぁこちらもそんなすぐ効いてびっくりしたんですけどね
普通は3~6ヶ月くらいして、よくなってくる方が多いので、あんまり期待されちゃ困るけど、現代医学で今一歩の方は漢方も試してみてはいかがでしょうか