県庁の実地調査

 

 今日は北関東のお客様を訪ねました。


朝から県庁薬務課の方が見えて

製造販売業と製造業の調査です。


私は1日同席して

お客様をサポートしてきました。


  1. こまやかなご相談と点検をして
  2. 当日は同席してフォローします
  3. 改善指示への対応もサポート

 


 

今日は更新の調査でした

医療機器や化粧品の製造販売業や製造業は、許可の有効期間が5年間


事業を続けるためには許可の更新が必要です。

許可を更新するためには、許可要件が維持されていなければなりません。


許可要件が維持されていることを

県の薬務課の担当者の方が会社や工場を訪ね、現場で確認するのです。




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とても不安です…… 
責任者として調査を受けるのは初めてなのです……


(行政書士 小平 直)
不安ですよね

当日スムーズに進むように、事前準備からサポートしていきますね

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事前準備から当日まで

不安はつきものです。


何を聞かれるのだろう……

記録に不備なあったらどうしよう……

厳しい質問が飛んできたら対応できないかも……


慣れていらっしゃらなければ

こんなふうに思いますよね。

わかります。

私も駆け出し行政書士のときはそうでした😆


今回のケースでは

事前に点検し、改善できるところを進めておきました。


当日は早めに訪問して最後の点検。


調査中は

応対にお困りのようだなと感じたら

(表情や言葉から感じとります)

横からフォローさせていただきました。


ささやき女将方式です

……古いか(笑)


こんなふうに進めることでお客様も次第に落ち着いて、気持ちの余裕を持って調査に対応することが出来たようです😊




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県庁の質問に全部代わりに答えてくれませんか?


(行政書士 小平 直)
お気持ちわかります!
ただ、
お客様自身の回答も調査の材料なので
全部代わりに答えることはできないんです

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全部代わりに答えてくれたら気が楽ですよね。

そのお気持ちよくわかります。


しかし、薬務課の方はあくまで申請者の調査をしています。

行政書士である私が全て答えたら私の調査になってしまいます。


ですので当事者である申請者様自身がお答えになるのが原則です。


お困りならば私がフォローします。

また、必要なときは私が答える場面もあります。


こんなふうにして

スムーズに調査が進みました。

朝10時から正味5時間でした。


 

県庁の目的と申請者の目的は実は共通

県庁は取り締まりに来ているのではなく

基準に適合する証拠を集めに来ているんですね。


県庁の目的も申請者の目的も実は共通なんですね。


私は同じ目的のためにスムーズに調査が進むようにします😊



 

爆弾ハンバーグでエネルギー補給!

調査が終わってからはお客様と2人で笑い合って解散しました。


……しかしお腹はぺこぺこ。ランチタイムなしで5時間ぶっ通しでしたからね……


しかも

今朝の朝食はオートミールとバナナ🍌だけだったので……


終わってからは「フライングガーデン」直行!!






ご存じですか?

「爆弾ハンバーグ」の名前の方が有名かも。


栃木県小山市に本社を置き

北関東に店舗展開するハンバーグ店です。


私は「爆弾ハンバーグ」のキングランチを注文。

美味しくいただきました!





 

調査、QMS、GVP、GQPで不安な方へ


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・手順書が不十分だと思う……
・手順書を理解していない
・記録の書き方、これでいいの?
・誰にも相談できない……


そんなご相談をよく伺います。

皆さん同じような不安をお持ちです。


そんな方、ぜひご相談ください。

弊所のお客様には、不慣れな方、小規模な企業さまざまな、十分できていない企業様なども多くいらっしゃいます。



メール相談 1案件初回無料です。

(具体的なことはzoom等でのご相談をお勧めしています)




医療機器の許認可などについては以下のご相談フォームからお受けしています

お気軽にどうぞ!

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  どこの県でも申請手続きしてくれるの?

 

 

  1. 38都道府県でサポート実績があります
  2. 医療機器の許認可に県境はない
  3. ご相談くださいね

  


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せたがや行政法務事務所は東京以外の事業者もサポートできますか?


(行政書士)はい
全国38都道府県で申請・サポートの経験があります!

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北海道から沖縄までどこでも

医療機器や化粧品の事業を行いたいという企業や個人の方は日本全国にいらっしゃいます。


私の使命は

医療機器や化粧品の事業を行いたい方が

スムーズに事業を始め、安定継続していただくことです。


飛行機が🛫離陸して安定飛行になる

そんなイメージですね。


その伴奏支援をしながら

お客様は医療機器や化粧品のメーカー・製造業所としての体制が整っていきます。


(行政書士)
◆薬機法に対応できる体制を整えます。

◆法に則り、役所と連絡調整を行い、事業目的が果たせるよう適切な申請を行います

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その使命を果たすのに都道府県の境界はありません。


ご要望いただけば

北海道から沖縄までどこでもサポートさせていただいています。


 

現場こそ大事……

北海道から沖縄まで38の都道府県の事業者の方々をサポートさせていただいてきました。


現地に伺い、現場で働く方々の顔を拝見しご意見を伺い

会社の雰囲気も大切にしながら

体制構築の支援や申請をしています。


思い出深い地も多いですね。



今はzoomなどでリモートでミーティングもできる時代。

ミーティングではzoomも活用しますが


 必ず現場を見て感じる


これは忘れずにいたいと思います。

 


 

ご相談されたい方

メール相談 1案件初回無料です。

(具体的なことはzoom等でのご相談をお勧めしています)


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・医療機器の許認可が必要だ

・医療機器を開発したいが分からないことだらけだ

・この製品を医療機器として世に出したい


弊所のお客様は

ほとんどが中小企業

初めて医療機器に取りくむ方も多いです。



医療機器の許認可などについては以下のご相談フォームからお受けしています

お気軽にどうぞ!

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 何にも用事はないけれど汽車に乗つて大阪に行つて来やうと思ふ

 

漱石の弟子でもあった随筆家内田百閒先生の名言です。

いや迷言か。

 

『阿房列車』シリーズは昭和20年代の汽車旅を通じて日本の姿を今に伝える名作です。

 

何にも用事はない

しかし汽車に乗って大阪に行ってくる

 

これぞ乗り鉄の真髄です。


なんでもないようなことに面白みを見出し、楽しんでしまう、それが洒脱ですらあります。

 


行政書士として24年。

薬機法分野に特化してからも20年が経ちました。

まだまだ行政書士の世界は深く広いです(泥沼ともいう)


私は百閒先生には似ても似つかぬ行政書士ですが、

何にも用事はないけれど行政書士と医療機器について何か書き連ねていこうと思ひます。

 


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医療機器・薬機法の許認可に関して投稿していきます



これからよろしくお願いいたします😊