【道具】ことほぎは、言葉にして。 | 古代文字で、心の源泉を耕す

古代文字で、心の源泉を耕す

文字の持つ力を心の奥から探ります

古代文字作家 真左美 × 

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kotobuki
こんばんは。


真左美です。


文字を表現するのは、紙と筆だけではありません。


【道具おたく】な私は、こんなものを発見してしまいました。


食用金箔なのですが…「寿」???


あんなに薄い金箔をこんな風に加工できるんだ!!!

(何枚か重ねているのかな)


実物は…


「あなたはこのために生まれてきた

~あなたの天職への扉を開く イベント」


で参加してくださった方に、おひとつ差し上げます。


ちなみに、古代文字の【寿】


田の畝に「さい」(神への祈りの分である祝詞を入れる器)を置いて、


豊作を祈る…という意味だそうです。これを「ちゅう」(漢字で書くのですが、昔の字のため、変換できず)と言います。


稲のフサフサと実ったところは、見ているだけで心が豊かになりますよね。


寿の難しい方の文字…【壽】の字は、「老」の一部を省略したものと「ちゅう」の文字を組み合わせた形で、


人の長寿を祈る


という意味があります。


壽は「ことほぐ」とも読みますね。


私はこの詠み方がすき。


ちなみに


長寿を言葉で祝福する


という意味になります。


やはりお祝いごとがあるときは、


キチンと言葉で伝えたほうが、その響きで八百万の神にも祝っていただけます。


そんな言葉のチカラを大切に。


みなさんもお祝いごとは直接その方にお伝えしてくださいね。


お読みいただいて、ありがとうございました。



真左美