フッとそこにある幸せ! | 古代 眞琴のブログ

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宮古島が大好き、徳之島が大好き、南の島が大好きなシンガーソングライターです。趣味はトライアスロン、健康は、笑顔につながります。歌を歌ってスーパー爺さんへ!

吉祥寺は本当にたくさんのおしゃれなお店があります。
もちろん、食べ物屋も!
昨日は、フッラと入ったお店のカツ丼が絶品でした。
称して「タレカツ」


説明は、下記



カツと野菜、とてもサクサクして美味しく、クセになりそうでした。井の頭通りと吉祥寺通りの交差点近くです。
こんなことを書いていることが、幸せなんですね!

さて、30年前の日本縦断裏話。
本当に、心も体も打ちのめされていました。
御巣鷹山で亡くなった芸人 こまわり君は、もし僕の新宿ルイードのライブに来なければ大阪便に乗らなかったはずです。その事が僕を苦しめていました。
あの日は、札幌のキャンペーンが終わり、事務所の専務もそれらのことを知っていましたので『すべてを忘れて飲んで来い』とお金を渡してくれた記憶があります。
しかし、悲しみの中で『どおして?!』
そんな言葉の繰り返し。泣きながら飲んでいました。
気がつくと、何を気遣ったか?タクシーで風俗に連れて行かれました。でも、厄介なお客だったと思います。酒に飲まれ、ベロベロ状態、しかも最悪なマイナスの心の中でしたから・・・!
よく覚えていません。ただこう言う状態の時って男はこうした気遣いをするもののようです。

それでも、縦断をやめるわけにはいきません。
心を切り替えるために、野宿の場所を江別神社の境内を選びました。
あまりの辛さ(友人の死、父の手術、足の怪我、キャンペーンの難しさ、家族の心配)本当に心は弱っていましたね。
日記にも書きましたが、夢の中で彼(こまわり君)は会いに来てくれました。
今もあの日、彼が会いに来てくれたと信じています。

今、考えてもどんな気持ちであの後、走ったのか、思い出せません。日記に記したような淡々とした切り替えは、なかったと思います。ただ、前向きになるための日記を書いたのだと思います。

そして、縦断は続きました。