心はひとつ | 古代 眞琴のブログ

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宮古島が大好き、徳之島が大好き、南の島が大好きなシンガーソングライターです。趣味はトライアスロン、健康は、笑顔につながります。歌を歌ってスーパー爺さんへ!

なかなかブルグが書けません!
まぁ! しょうがないです。
本当に忙しいです。

でも、宮古島に行って遊んでいたわけではないんですよ!
そう、来年への架け橋を渡してきたし、そうこう言っている中での、ライブ、リハーサル。
そして、一番頑張りたい若者たちとの交流への動きもおおきいのです。

今年は、中学生との交流がゆっくりでも進んでいるのです。
杉並区の多くの中学、渋谷、世田谷などなどに縁をいただきました。
その中で、今動いているのが、三重県伊勢にある小俣中学校。

昨年、この中学校の3年5組の生徒たちが取り組んでいた児童労働の課題とテーマ。
彼達に世界の児童労働の実態を学び、彼達が書いた児童労働への思いの詩に曲をつける縁をいただきました。
1年が経ち、ゆっくりでもこの活動が動き出しているのです。

僕のHPのTOPに「No more cry」というCDの紹介があります。
(試聴もできます。確認してください)
この歌詞を手話で歌う計画が進んでいるのです。

先日、NHK手話ニュースキャスターの高島良宏くんと久々に再会しました。
彼との出会いで僕が手話で歌うようになったのです。

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15年前、大林宣彦監督の映画「風の詩が聴きたい」のモデルになったのが高島くん。
そんな仲で、今回の詩も手話の細かいところを指導を受けたのです。
映画撮影の頃、赤ん坊だった息子のレオも高校生になり、今は外国と日本の手話通訳を目指す青年に成長しています。

彼を見ているとこちらもPOWERもらいます。
だから、僕のできることをまた考えます。
それは、やっぱり手話で歌うこと。

健常者がみんな手話を使えたら、聴覚障害者は障害者でなくなる。
それが、僕の目標。
そして、中学生達が自ら取り組む児童労働をなくす活動と結びつく縁。
嬉しですね!
どうなっていくかは、風まかせ。
ゆっくり、かみしめ!
僕も等身大で関わりたいと思っています。

高島君、奥さんの久美ちゃん、レオにいっぱいPOWERをもらって、今度は12月、伊勢にこのPOWERを送り届けます。