東京湾オクトパッシング2024~テメーのボヤきなんて聞きたくねーんだよ!~ | こちょこちょまん参上!!

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6月1日は東京湾オクトパッシング開幕戦。

お世話になったのは長浦港こなや丸。

この日が解禁日だったのよね。

なので情報も何も無い。

そもそもエギタコ船になったかどうかも分からない。

取り敢えず聞いてみようっと。

船宿に問い合わせを入れたのは釣行の1週間前。

お姉さんに聞いたら既にエギタコに確定しているとのこと。

しかももう10人の先約がいるって。

釣れるかどうかも分からないのに、物好きだよねぇ(笑)


(゜o゜)\(-_-) オマエモナ







がぶ氏に聞いたら『高比重ドリンクを飲んでから斜めったハーフパイプをゴロゴロしたい』って理由で参戦出来ず。

和尚にも聞いたのだけど『その日は巫女さんとデートの予定』とフラれてしまったのよ。

デートとは言ってなかったか(笑)

仕方無い。

1人でワシャワシャやるか・・・








釣行前日。

船宿の駐車場に潜入してのんびりしていたら、隣に知らない男性が乗った車が停まった。

誰だろう?








暫くすると更に1台。

あ!

イチゴ番長だ!

でも別件だったみたいで直ぐにいなくなっちゃった。








その後、札を貰って帰宅した。

帰宅後に知ったのだが、隣の男性は別SNSでやり取りをしている方だったわ(笑)








釣行当日。

いつも通り4時(こなや丸乗船時の起床時刻)に起床。

5時に船宿に潜入。

やはり満員御礼だよね。








5:15



今日は手前のO船長の船だね。



のんびりと準備をしていたら、近くにいた男性が挨拶しながら話し掛けて来た。

間違いなく以前に話したことがあるみたいだね。

しかし、なかなか思い出せないオイラ。





よく港で色んな方に話し掛けていただくのだが、顔をなかなか覚えられないんだよなぁ。

話したことを教えてくれたら思い出すんだけどね。

それでもその男性はとても話し易い方だったので、船の横でずっと話していたのよ。

もう完全に覚えたからね(笑)





その男性と話していたら視線の先にオッサントリオがいてね。

その中の1人がずっと喋ってるのよ。

元々なのか仲間との釣行ではしゃいでるのか知らんけど、とにかく喧しい。

まあ近くに来なきゃ良いんだけどさ。








乗船開始。



満員御礼ということもあったので快適性を求める為、右舷お立ち台にロッドを挿した。



すると前述のオッサントリオが、オイラの隣と両舷段下に入って来た。

喧しいのが左舷段下。

近くに来るなよ。

しかも段下の2人はタバコ吸いかよ・・・

取り敢えず隣とは挨拶してから準備開始。








5:55



こなや丸出船。

ポイントは東京湾に出て直ぐのとこだと思われる。

直ぐに仕掛けを落とせる様に準備をしておいた。








6:05



ポイント到着。

直ぐに開始のアナウンス。

ボトムを叩きまくる。

しかし、根に引っ掛けるだけ。

再三の根掛かりを外しながら探ってみるが、タコは乗って来ないね。








6:40



小移動中。

この直前の流しで前述のオヤジが咥えタバコでやっていた。

臭いし殺意が沸いてくるわ。

なので言葉は選びながらも、思い切り殺気剥き出しで言ってやったのよ。

ほんの少し『何を言ってるの?』みたいな顔をした後で返事をしていたね。

くせーんだよ、お前!

テメーの出す煙と灰に責任を持てよ、車だん吉似のオヤジよぉ。

いやいや、そんな良い人間じゃないな。

鈍いし。

だん吉じゃなくて鈍吉と命名しよう。








7:35



この時間帯までで釣れたタコは船で3~4杯。

爆釣には遠そうだね。

しかし、まだ始まったばかり。

なのに喧しいのよ、鈍吉が。


鈍吉 『あー今日はダメだぁ~』

↑2~3回しか流してないのに。



鈍吉 『今年はダメなシーズンだわ』

↑まだ1時間しかやってないのに何が分かる?



しかも仲間と話している訳ではない。

バカでかい声での独り言なのよ。

うるせーなぁ、この野郎は・・・







それにしても釣れない。

釣れるのは胴の間ばかり。

またこのパターンか・・・

だったらもっと激しくやるか。

昨年からやりだしたスタイルでボトムを叩く。

ちょいと重くなった。

更にエギを動かしてしっかりと抱かせてから、思い切りフッキング。

乗ったみたい。

でもちっこそうだわ。








8:35



今シーズン開幕戦、何とかホゲずに済んだ。

型は小さいけど釣れただけ有難い。

因みにその後は続かなかったから、たまたま釣れただけだね。








9:00



オイラがホゲ脱出する少し前に1杯釣っていた鈍吉の暴走が止まらないのよ。

鈍吉 『今日はダメだわ』

↑ダメなのはお前だって

鈍吉 『全然釣れる気がしない』

↑釣ってるだろ

コイツは普段からこうなのか?








9:20



なかなか釣れないので大きく場所を替えて再開。

場所は替わっても鈍吉のマシンガン独り言は変わらず・・・

鈍吉 『今日は全然釣れない』

鈍吉 『つまんない』

他にも沢山ボヤいてるんだけど、なかなか覚えられない(笑)

マジでクソ喧しい。

僅か1分間も黙っていられないみたい。








10:20



水深10mのかけ上がりを叩く。

因みに叩いているのはもっと陸寄りのポイント。

ただ場所が特定されてしまったらいけないので、敢えてこういう写真にしているので悪しからず。

水深もまあまあ適当なので(笑)








10:30



船でポツポツしか釣れない。

しかも釣れるのは胴の間が殆んど。








タコエギをキャストして探っていたら、ほんの少しだけ重くなった。

ひと呼吸置いてから思い切りフッキング。

そんなに大きくはなさそうだね。

でもここは慎重に取り込んだ。








10:40



何とか2杯目を捕獲。








11:25



この時間になると鈍吉が更にパワーアップ。

鈍吉 『○君(船長)もう飽きた』

↑じゃうるせーから止めろよ!

鈍吉 『もう帰りたいよ』

↑じゃ勝手に泳いで帰れよ!

他にも色々言ってたんだけど、覚えてられないのよ。

覚える必要も無いか(笑)








11:40



腹が減ったので昼飯のパンをむしゃる。

鈍吉は飯食ってる時だけは大人しかった。

うるせーからずっと食ってろよ(笑)








12:30



アクアラインの向こう側から戻って来たよ。

めちゃめちゃ良い天気。

しかし、釣果は湿りっぱなし。

オイラはまだ良い。

鈍吉と一緒に来てる2人はホゲ継続中。

まああれだけ煩かったら気が散るだろうね。

独り言とは言え無下にも出来ないし・・・

全体的に釣果が上がらないのもあり船上は静かだったので、鈍吉のボヤきが響き渡っていたよ。

鈍吉 『孫が、孫が・・・』

タバコ臭いジジイを相手にする孫は大変だよね。

ジジイは選べないし。








12:45



いよいよ最後の勝負だね。

いつもの残り30分を切ってからの追い込みが出来るかしら。

集中力をマックスにして叩きまくる。

オイラが起こしたタコはオイラが掛けるのだ!

するとちょいと違和感・・・

軽く起こしてみるとちょいと重いかな。

ギリギリまで巻き取ってから、思い切りフッキング!


ズシッ!


小さいけど乗ったみたいだね。

そのまま強引に回収。








12:50



サイズダウンしたが3杯目を捕獲。

やはりこの時間帯は熱いよね。

移動のアナウンスが出ていたけどオイラが釣ったので、この流しはちょいと延長していたね。






O船長 『時間になりましたけど、もう30分やってみますね』

おー、有難い!





次の流しで右舷段下が掛けたけど、取り込み直前にオートリリース。

この日は両舷胴の間で、取り込み直前のバラしが多かったね。

ちょいとフッキングが早いのか・・・

それともフッキングが弱いのか・・・

船縁でのバラしは勘弁だわ。






ガンガン叩いていたらティップが絞られた。

乗ったのか?

それとも根掛かりなのか?

せーの・・・

オリャッ!


グニョ~~~ン!


乗った乗った(笑)

タコだったわ。


そのまま強引に間合いを詰めてから引っこ抜いた。








13:25



これで4杯目を捕獲。

やはりこの時間帯だね(笑)








13:30



オクトパッシング開幕戦終了。

この日の釣果は4杯。

船中0~5杯だったみたい。

そして6人がホゲたとのこと。




鈍吉の仲間はどちらもホゲ・・・

恐らく戦犯は鈍吉だと思うよ。

あれだけゴチャゴチャ、ギャーギャー言ってるのを聞かされていたら気が散るってば。

一緒に行ったら最悪だと思うよ、アレは・・・








帰りの船上での会話。

鈍吉 『今日は渋かったけど、これは想定していたから・・・』

↑じゃあうるせーからガタガタ喚くなよ!






その数十秒後・・・

鈍吉 『いやぁ、今日の釣果は想定外だったよ・・・』

↑お前、どっちなんだよ?



取り敢えず思った事を何でも口に出してしまう、しょーもないクソガキと同じレベルなんだろうね(笑)

マジで迷惑な野郎だわ。

喋りたいなら声に出さずに口だけパクパクしてろよ。








帰港したら手を振ってる漢が・・・

がぶ氏だ!

確か朝からヨーグルトドリンク?を飲んでるから、いるのは想定していなかったのよ。

オイラが陸に上がるなり・・・

がぶ 『どれ? そいつ何処にいるの?』

船上からちょいと話したからだね。

もしかして貴方はそれを見に来たのかしら(笑)








それじゃゆっくりと話を聞いて貰いましょうかね。

と思ったら・・・

がぶ 『あっ! ヤバいから帰る!』










大急ぎで帰っちゃった(笑)

せっかく土産話をしようと思っていたのに。

でも彼ももっと居たかったはずなのよ。








だって・・・



コーヒーを買ってきてくれていたからさ。

ご馳走さまでした!

今度ゆっくりお茶しましょ!

いゃ、飲むなら酒かな(笑)

まだ新年会もやっていないし、早く企画しないとね。