１月９日は大原沖ボール集め。
お世話になったのは、大原港春日丸。
いつもお世話になっている船宿だね。
予約の電話を入れたのは前日の勝山港から。
おかみさん 『４時４０分までにお願いします』
こちょ 『了解でーす！』
先日、報告書をアップしたけど、この前日は黒ムツ狩り。
夜中に帰港後、帰宅せずに大原に乗り込む計画。
数年前に３～４回やったことがあったのは、１２月３０日の黒ムツ狩りを終えてから大原に移動。
大晦日に座布団めくりしてから帰宅。
大晦日と元旦に行なわれるこちょ一族の宴会に刺身を投げ込んで、姪っ子に振る舞ってたのよ。
久しぶりにやりますか(笑)
８日 ２２:４０
愛車から黒ムツ狩りを楽しませてくれた萬栄丸を撮影。
近日中に無料乗船券を使いに来るからねぇ！
さて、行きますか！
おりゃあ！
保田から長狭街道を通って鴨川に向かって爆走。
そこから大原に向かって北上。
７０キロの爆走だね。
１時間ちょっとで船の横に到着。
フグ船は右舷前のみ空いてたね。
あら、ラッキーだわ！
釣果報告書の下書きをしてたら眠くなってきたので、ちょいと仮眠することに。
なかなか出来ない。
めちゃめちゃ寒かったのよね。
１時間程度寝て、あとは下書きと写真の選別。
４:４０
スタッフが来て船の照明も点いたね。
そろそろ行きましょうかね。
この日の乗船は６人。
最初は前に陣取っていたけど同舷の２人が艫に固まったのと、愉快な船長からも『真ん中の方が釣りやすいよ』ってアドバイスをいただいたので・・・
船の真ん中まで下がったのよ(笑)
５:２０
春日丸出船。
この前日は頭で２０本程度釣ったらしい。
さてどうなるのかしら・・・
キャビンでゴロゴロしていたら、爆睡してたね(笑)
過去に黒ムツ狩りを終えてから帰宅、２時間寝てから刀狩りに行くというダブルヘッダーも数回経験がある。
しかし、自宅で爆睡出来るので、２時間でも覚醒が可能であるのよ。
まあ今回は眠かったんだろうね。
６:００
ポイントの太東沖に到着。
直ぐにボール集め開始。
６:４０
船でポツポツ程度。
なんかイヤ～な予感がするんだけど。
７:００
なかなか釣れねー。
恐らく隣のオッサンとオイラだけ取り残されてる感じ。
７:３０
ついにホゲてるのはオイラだけに。
コレってかなりヤバくねーか？
買ってきたエサを強奪されるのみ。
８:４５
超つまんねーんだけど・・・
こうなったらガブ氏にチョッカイだな。
９:０５
持参した赤エビを使い果たしてしまった。
持参したバナメイエビを使ってみるが、食いが良いんだか良くないんだかサッパリ分かんないんだけど・・・
取り敢えず船上でアルゼンチン赤エビを購入することに。
港近くのポイントから。
５m下のボトムに着底させて待つこと数秒でアタリが出た。
９:２５
納竿１時間半前に、ようやくホゲ脱出。
これで少し気がラクになったわ。
９:３８
随分と可愛いのも顔を出す様に。
９:４１
おっ！
サイズが上がって来たね。
と思ったんだけど・・・
９:４３
またサイズダウン(笑)
９:４８
またサイズアップしてきたぞ。
膨れてるだけか(笑)
１０:０３
この時間帯で数を稼がないと・・・
しかし、大して釣れずに終わってしまった・・・
１１:００
最後にカサゴを釣ったのよ。
同時にボール集め終了。
殆んど集めてねーし。
この日の釣果！
ショウサイフグ６本（船中４～１０本）
ちっこいのはリリース。
カサゴも元気に泳いでいたので、海に帰って貰ったのよ。
姪っ子のあ～ちゃんが食べたいのは鬼カサゴの煮付けだからね(笑)
帰港後、身欠きされた数少ないフグを受け取りに行ったら・・・
愉快な船長 『こちょさんが来るといつも厳しい日になっちゃうよね』
こちょ 『マジで何とかならないんですかねぇ？』
愉快な船長 『また来てよ(笑)』
マジで昨年からロクな釣果を出せてないし、どちらにしても今シーズン最後にするつもりだったのよ。
ガッカリしながら帰宅。
帰宅後は・・・
フグなんかよりも全然美味い黒ムツを食べちゃうんだもんね！
この日のツマミは黒ムツの炙り。
タチウオの干物。
豚バラ肉（紅茶で煮るのよ）
それと鶏鍋。
フグなんか無くても贅沢出来るんだから・・・
こうして無理くり悪夢を振り払ったのであった。
しかーし！
本当の悪夢は翌日に起こったのである。
何気なく船宿のブログを見ていてら・・・
なんじゃ、これは・・・
定量になってるじゃねーか！
『昨日はなんだったんだ、、、』って・・・
オイラが言いてーよ！
なんなんだよ、これは・・・
言っても仕方無いことなのは分かってるけどさ・・・
オイラが釣れなかったら、翌日も釣れるなよ・・・
しかも昨日も定量になってるしよ・・・
なんでオイラが行かない日はこうなんだろうねぇ？
行くと釣れねーし。
しょーがねぇなぁ！
こりゃ、泣きイチか・・・