超省エネ生活・照明編 | 次世代に遺したい自然や史跡

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毎年WEB初公開となる無名伝承地や史跡、マイナーな景勝・奇勝を発表。戦争遺跡や鉄道関連、坂本龍馬等の偉人のマイナー伝承地も。学芸員資格を持つ元高知新聞主管講座講師が解説。

過去、夏場や冬場、エアコンを使用しない省デスクのクリップライト エネ生活法やグッズを紹介したことがあるが、照明も然り。

今年に入り、各部屋の必要な照明の照度や消費電力を考察していたが、結論として、デスク(机上)で使用する照明の照度は200ルーメン、脱衣所や風呂場、トイレ等の小スペースでは300ルーメン、部屋全体(8畳以下)を照らす場合は400数十ルーメンあれば支障がないことが分かった。



次に消費電力だが、電球ねじ込み式の照明器具の場合、最も消費電力が小さな電球は、300ルーメン前後では3W、天井のはめ込んで回すタイプの器具に取り付けるシーリング・ライトでは4.2Wが最小ではないかと思われる。後者の器具に電球ねじ込み式照明器具を取り付けることもできる。



口金が小さな電球では消費電力が3W未満のものもあるかも知れないが、ミリクリプトン球も取り付けることができる17mm口金(E17)用照明器具の方が使い勝手がいい。一般的な26mm口金(E26)用の照明器具に17口金電球を取り付ける場合は、口金変換アダプター(ホームセンター等で数百円)を取り付けないといけない。



私の場合、デスクライトについては、机上に色んなものを置いており、電気スタンドを置くスペースがないので、ヤザワ クリップライトCLX4024CH200ルーメンのヤザワ PS35LED電球を取り付けている。

クリップライトは、適当な挟む所がないので、プラスティック・チェーンをカーテンレールから壁のフックにかけて、それに挟んでいる。

因みに写真の右端がヤザワクリップライトで、その左はUSBライト、その左にぶら下げているのはアナログのマップメーター(地形図対応)



ダイニングルームのペンダント・ライトは17口金電球(本来はミニクリプトン球)を3個、取り付けるようになっているが、299ルーメンのルミナス LED小型電球LDAS25Nを1個だけ取り付けている。

パソコン部屋(6)と書庫(6)、寝室(8)は消費電力4.2Wのシーリングライト「アイリスオーヤマ SCL4N」に替えた。

しかし大型ライトを使用している方は、若干暗く感じるかも知れない。



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