2020年8月9日(土)
7月30日(木)に心エコーしました。
今の右下肢不完麻痺の原因となっている骨浸潤による神経圧迫については、
現状、4週間に1度のランマーク皮下注射でメイガンちゃんが骨を齧らないようにしているだけです。
とはいってもランマークは、なかかいい仕事をしてくれているみたいです。
昨年4月、内腸骨リンパ節からせん骨浸潤してゴールデンウィークに放射線治療(緩和照射)をしてから、
今まで仙骨孔を塞ぎかけているものの、塞ぎつくしてはいないそうです。
7月1日(水)に骨盤領域に残りの線量を緩和照射して以来、
消化管穿孔を回避するため、アバスチン(新生血管阻害薬)も止めているので、現在抗がん剤はゼロ。
放射線も抗がん剤も効きにくいメイガンちゃんですが、
今回もなんとか対抗すべく、卵巣がんの治療薬のドキシル(リポソーム化ドキシルビシン)の使用を希望しました。
子宮頸部腺癌に適応している抗がん剤はとっくに尽きているのです。
ドキソルビシンは心臓毒の副作用があるので、それに耐えられるか調べるために、7月30日に心エコー検査をしました。
実はワタシ、突発性頻脈(心房細動?)の自覚症状があります。
これは昨年のカサブランカ。今年枯らしてしまいましたの。
タッキー、ごめんね。
ゆり根が鉢から消えていました。
これは2020年5月25日。
脈が速いので、計ってみたらコレ。最低新記録更新!
どんだけ~
とりあえず、腰かけてますが、倒れたりはしません。
ほんとうのところは24時間心電図を取れたらいいのですが。
心エコーの結果は、まったく問題なし!!
だけど、今回ばかりは卵巣がんのドキシルを借りられませんでした。
残念
7月31日(金)のリハでは、認知力検査をしました。
桜、猫、電車、というアレです。
ワタシは認知症の母タッキー(享年あと2日で92歳)との暮らしていましたので、
そのテの問題は得意とするところです。
採点のポイントまで知っていたりして。
なので、そこんところは、満点でごめんなさいです。
でも、突発性頻脈以外は心臓は全く問題なし。ということなので、よしとします。
今のところ、脳OK! 心臓OK!で、
今回入院時のDダイマー超高値(55のHHマークつき。基準値1以下。)、
言葉に詰まりが見られるという、血栓による弊害とメイガンちゃんの脳転移は回避できたようです。
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舌癌は早期発見が大切です。
2週間以上経過しても治らない口内炎は、
口腔外科、耳鼻咽喉科、頭頸部科などの
専門医療機関を受診しましょう
かかりつけ医に申し出れば、
すぐに紹介状を書いていただけます。
早期発見できれば、決して予後は
悪くありません。